大学３年生の娘と高校３年生の息子がいます。
息子は大学受験生なのですが、月に２～３回、県の大きな図書館で勉強しています。
約束をしていなくても、誰かしら高校の友達が来ているので、お昼は図書館にいるメンバーで「とんかつ」を食べに行くのが恒例となっています。
息子にとって「とんかつ」が受験の思い出の味になるのかもしれません。
娘にとって「受験の思い出の味」って何だったんだろう？と気になったので聞いてみたところ、意外な答えだったので下にまとめます。
受験生の皆さん、今何気なく食べているものが「思い出の味」になる日が来るかもしれませんよ♪
娘にとっての「受験の思い出の味」
娘にとっての「受験の思い出の味」は私が作ったおにぎりでした！
なぜおにぎりなのか？なのですが…
高校の昼休憩の時間も受験勉強をしたかった娘から「片手で食べれるように、お弁当はおにぎりだけにして欲しい」と頼まれて、毎日おにぎりを作って持たせていたのが理由です。
おにぎりだけでお腹が空かないのかな？と心配でしたが、お腹がいっぱいになると眠くなるからおかずはいらないと娘から言われました。
共通テストの日、国立大学の二次試験の日、私立大学の個別試験の日、これらの受験の日のお弁当は全て娘からのリクエストで「おにぎり」でした。
娘は雑貨屋さんで買ったおにぎりケースがお気に入りで、毎日私がにぎった小さなおにぎりを３個自分でつめて持って行ってました。
おにぎりと言っても特別な具材で作ったものではありません。
娘が一番好きだったのは「塩だけおにぎり」だったので、混ぜ込みタイプの具材などを使うことはほとんどありませんでした。
娘の友達の「受験の思い出の味」は？
娘が大学の友達と「受験の思い出の味」について話をしたところ、一番多かった「思い出の味」は、
カロリーメイトなどの栄養補助食品でした！
私も娘のお弁当にプラスして持たせていました。
二番目に多かったのが、キットカットなどのチョコレートでした。
勉強に疲れるとチョコレートが食べたくなるんだよね。
カロリーメイトなどの栄養補助食品ですが、受験生のときに食べ過ぎたせいで、受験が終わって数年経った今でも「受験時代の大変だった思い出が次々とよみがえって食べていて辛い…」と言っている友達がいて、一同「分かる～！」と大盛り上がりしたそうです。
ところで、受験期にチョコレートを食べすぎて嫌いになった人はひとりもいませんでした。
チョコレートの方が種類が多いから飽きないのかな…？
受験当日の忘れられないお弁当
- 勝負に勝つ ⇒ かつ丼
- 答案を書き上げる ⇒ かき揚げ
- 敵に勝つ ⇒ ステーキ＆とんかつ
ゲンを担いで食べたくなる気持ちはよく分かります！
ところで娘は高校の先生から「入試の前日当日は揚げ物を食べてはいけません」と言われていました。
理由は、脂っこいものを食べると、消化不良や胃もたれが起こる可能性があるからです。
ですが娘の友達のお弁当には、とんかつが一切れだけ入っている人が何人かいたそうです。
親の応援する気持ちだよね。
我が家は前日にれんこん入りの筑前煮を作って、「れんこんは穴が貫通しているから試験に通るよ！」なんて言って娘に食べさせた記憶があります。
娘は「ハイハイ」と言いながら食べていました。
最後に
私にとっての「子どもたちの受験の思い出の味」はコーヒーです。
娘の大学の志望校の相談に乗ったり、息子と模試の点数の確認をしたりするときに常に飲んでいました。
こちらは、このブログを立ち上げたときに「コーヒーでも紹介しようかな？」と自分でお試しセットを購入したところ、お手軽でとても美味しいコーヒーが淹れることが出来たのに感動して、それ以来冬になると必ず購入しています。
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娘もときどき自分で淹れて飲んでいました。
今年の息子の受験でもこちらのコーヒーのお世話になっていて、息子も眠気覚ましに飲んでることがあります。
私は実はコーヒーより紅茶派で、暑い季節にアイスコーヒーなど飲むことはありません。
冬の間だけ限定でコーヒーが飲みたくなるのが不思議です。