高校3年生の娘と中学3年生の息子がいます。
息子は今週の火曜日から木曜日までの三日間、私立高校の一般入試を受け、合格発表は金曜日からWebや郵送で届きました。

入試後の合格発表までがあっという間だね!!
合格を知る方法は以下の3通りです。
- QRコードで読み込む
- 合格通知が郵送で届く
- ホームページでパスワードを入れて確認する

上の子の時は郵送だけだったので、合格を知る方法は3年間でかなり進化しました!!
ちなみに3年前の娘の高校受験は郵送でしたが、封筒を開ける瞬間の娘の手が震えていたのを覚えています。

ホームページで合否の確認ができる高校もあったけどまだ数校で少なかった時代だよ!!
私立高校は受験してから合格発表までの期間がとても短いです。
息子が受験した高校は、
火曜日と水曜日に受験した高校 → その週の金曜日
木曜に受験した高校 → その週の土曜日
と、早ければ2日、遅くても3日で結果が発表されました。
しかし私立高校は、受験後の採点が大変ですよね。
受験者数の多い高校はどうやって採点してるのか気になります。

採点バイトを総動員して採点してるのかな?
私立高校の採点方法は公開されていませんが、
3年前、娘が受けた私立高校は内申35あればテストの点数に関係なく合格と言われてました。
でも、娘より内申が「5」低かったお友達が特待生合格をもらい、娘は一般の合格だったので、内申だけではなく、しっかり点数の確認もしていることが分かりました。

当日点が低くても内申が高ければ合格できる私立高校は多いそうです!!
ただ、あまりにも当日点が取れなければ落とされることもあるので、内申が高くても油断することがないように過去問を解いて受験対策をしっかりしておいて下さいね。
さて、今回は息子の私立高校の結果をまとめます!!
C高校の数学がめちゃくちゃ難しかった!!と息子は騒いでいましたが、娘はスラスラと解いていました。

さすが大学受験生!!

中学生の問題なんだから解けなきゃ困るでしょ…
私立高校の受験結果
愛知県では私立高校は3校まで受験することが出来ます。
ただ3校受けるとなると、3日間連続で受験しなければなりませんから、中学生にとっては精神的にも体力的にもかなり負担がかかります。

なので大抵の子は2校受験にします!!
我が家も最初は2校受験する予定でした。
ただ第一志望にしていた私立高校は、息子の担任の先生から
「推薦じゃないと絶対に受からない!」と断言され息子が不安がっていたので、本人の希望もあり3校受験することに決めました。

受験費用はかかるけど、本人が安心できるなら仕方ないなぁ…
さて、受験結果ですが
A高校(担任の先生から絶対に受からないと言われた私立高校)➔ 合格!!
B高校(第二希望の私立高校)➔ 合格!!
C高校(第一希望の私立高校)➔ 不合格…
第一志望として考えていたC高校は残念ながら不合格となりました。
C高校は息子より成績の良い子たちも不合格だったので、早々に諦めもついた様子でした。
ちなみに、不合格だったC高校は合格通知が郵送だったのですが、郵便を受け取った瞬間に合否が分かるくらいペラペラでした。
開封する前から「これは絶対落ちてるわ~!!」と息子と大笑いしてしまうくらいでした。

合格している場合は、振込用紙や案内書など一緒に入っているので少し厚みがあります。
私と息子が大騒ぎしている姿を見て、郵便局の方は「受け取った瞬間落ちたと分かって泣いちゃう子もいるんですよ」と複雑そうな顔をして言ってました。
さて、合格できたA高校とB高校は同偏差値の高校ですが…

A高校は驚くほど試験問題が簡単で、B高校は時間が足りなくなるほど難しかったよ!!
同じくらいの偏差値の私立高校でどちらを受けるか迷ったら、過去問を見てから決めるという方法もあります。

国語に力を入れている高校や英語の問題がやたら難しい高校など、試験問題がかなり違いますよ~
担任の先生は…
年末に「絶対に受からない」発言をした担任の先生でしたが、年明けの息子との面談では「A高校とB高校は合格できると思うよ」とうっかり口を滑らせたそうです(笑)
担任の先生の発言には何かとイライラさせられましたが、受験前日には
「落ち着いて受ければ大丈夫!3日間頑張っておいで」
と言って、息子の背中をポンと叩いて応援してくれたそうです。
担任の先生も息子の受験のことを心配していたことが分かりました。
先生の立場上、受け持ちの生徒から不合格者を一人でも減らしたい気持ちがあるはずです。

だからこそ、何度も息子に私立高校の推薦をすすめて来たんだと思います…
私立高校の合格発表のあと息子にそのことを伝えると反省した様子でした。
最後に
今年の私立高校の受験日もとても寒い日となりました。
でも、最寄りの駅に中学3年生の先生方が立っていて「頑張れよ~!!」と生徒ひとりひとりに声をかけ応援してくれたそうです。
生徒たちは受験校が違えば電車に乗る時間も違います。

寒空の下1時間くらいの間ずっと応援していてくれたのかな?
息子の受験は「私立高校の推薦」を断るところから始まりました。
「行ける高校があるのかな?」と不安で仕方なく眠れない日もありましたが、息子が志望校に向けて必死で勉強する姿を見ることが出来たので、正しい選択だったと思っています。
第一志望の私立高校が合格したら受験は終わる予定でしたが、結果は残念ながら不合格でした。
息子は最初の約束通り、第二志望である公立高校を受験することになります。

3月まで頑張ろう!!
しかし、今年は例年なら絶対合格できる成績の子が私立高校に不合格した話を何件か聞きました。
推薦入学を希望する子が多かったので、もしかしたら一般入試の枠が減らされていたのかもしれません。
娘と息子、2人の受験を通して分かったことですが高校には「めぐりあわせ」のようなものが存在します。
良い高校にめぐりあうためにも、公立高校の入試を受ける子はもう少しの間頑張りましょう!!

私もあと1か月、息子の受験勉強を見守ります!!
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