※この記事は、来年(2024年2月)に公立高校の一般入試を受ける受験生に向けた内容です。
愛知県公立高校入試の倍率の発表は年内に2回あり、年明けに「入学願書受付締切後の倍率」が発表され、そして次の日に「志願変更後の倍率(最終倍率)」が発表されます。
今年の倍率はまだ発表されていませんが、昨年度(令和5年度)はいつ発表されたのかを下にまとめます。

今年度の倍率は発表され次第、こちらの記事にアップしますね!
この記事が、愛知県に住んでい受験生の方たちの参考になれば幸いです。
令和6(2024)年度、愛知県公立高校の倍率について
最初にも書きましたが、愛知県公立高校入試の倍率の発表は年内に2回あり、年明けに「入学願書受付締切後の倍率」が発表され、そして次の日に「志願変更後の倍率(最終倍率)」が発表されます。
今年も去年と同じ日に発表される可能性が高いです。
この記事を書いている7月末は、まだ倍率は発表されていませんが、10月の第1回、12月の第2回と分かり次第下に追記して行きますね!
令和4年度中学校等卒業見込者の進路希望状況調査-第1回はいつだったのか?

昨年度の第1回調査は、令和4年10月13日に発表されました!
第1回の倍率を見て志望校を変更する受験生は多くいます。
行きたい高校の倍率がもの凄く高くて慌てて志望校を変える受験生もいますが、第2回の倍率で突然下がる場合もありますので、焦らず様子を見ましょう。

第1回の倍率は参考程度にすればいいよ!
➔ 第1回の倍率が発表され次第コチラに追記します。
令和4年度中学校等卒業見込者の進路希望状況調査-第2回はいつだったのか?

昨年(令和4年)の第2回調査は、令和4年12月22日に発表されました!
倍率は夜に発表されることが多かったのですが、去年の第2回倍率は、昼の12時50分頃に発表されました。
第1回、第2回と志望校の高倍率が続くことで不安になり志望校を変えたくなる気持ちはよく分かります。

5倍を超える高校もあるからね…。
去年の瑞陵高校は第1回倍率はなんと5.38倍ありました。
第2回倍率も4倍以上あり、年明けの最終倍率は3.42倍まで下がったので、志望校を変えた受験生が多かったことが分かります。
倍率が高いけど挑戦するべきか?別の高校にするべきか?これは受験生にとって永遠のテーマです。
高倍率だけど諦めきれない、と悩む受験生は沢山いますよね!

志望校は焦らずに決めてくださいね!
うちの息子は、担任の先生にずっと志望校のダメ出しをされていたので、願書を出すのはクラスで最後になりました。(高校に願書を出す前日にようやく書かせてもらえました)
➔ 第2回倍率が発表され次第コチラに追記します。
愛知県公立高校入試の「最終倍率」の発表はいつなのか?
「全日制一般選抜等入学願書受付締切後の志願者数」は令和5年2月13日に発表されました。

願書の締切後に発表される志願者数(倍率)のことだよ!
愛知県の公立高校入試では、願書を出したあと1回だけ志願変更することが可能です。

願書を出したあとに志望校を変えるのは複雑な手続きが必要だって聞いたけどね。
手続きが複雑(面倒?)なので、変更を嫌がる先生もいるかもしれませんが、志願変更は受験生の権利として持っているので、どうしても変えたいと思うならすぐに中学に電話を入れて先生に相談してください。
「全日制一般選抜等志願変更後の志願者数」は令和5年2月14日に発表されました。

昨年(令和5年度)の願変更者数は58人でした!
➔ 令和6年度入試の終倍率も発表され次第コチラに追記します。
定員割れした高校の二次募集の発表は?
昨年度(令和5年度)の二次募集の発表は以下の通りでした。
全日制第2次選抜入学願書受付締切後の志願者数 ⇒ 令和5年3月13日(月曜日)午後7時頃
全日制第2次選抜志願変更後の志願者数 ⇒ 令和5年3月14日(火曜日)午後7時頃

二次募集の詳細については、別の記事にしますね。
愛知県の公立高校入試の志願者数は年々減っていて、二次募集の人数も増えています。
私立高校に全て落ちてしまい、更に公立高校の一般入試にも落ちてしまったとしても、言い方は悪いかもしれませんが二次募集で選べる高校が沢山あります。

落ちたらすぐに気持ちを切り替えて、最後まで諦めずにがんばろう!
愛知県公立高校入試もWeb出願になります!
昨年度(令和5年度)の入試では、新しい入学者選抜制度が実施され、一回受験、マークシート方式の導入、特色選抜の実施、試験日程の全体的な前倒しが行われました。

初めて行われた「特色選抜」は、意外に高い合格率だったので、今年も挑戦する受験生は多いのかな?
さて、今年度(令和6年度)の公立高校の入試の大きな変更点ですが、
令和6年度から、Web出願を導入されます。(出願締切は昨年とほぼ同じ日程です)
6年前、娘の高校受験生のときは、私立高校は9割紙の出願でした。
そして3年前の息子の受験時には、私立高校は9割以上Web出願になっていました。
公立高校はいつWeb出願になるのかな?と思っていたのですが、ついに今年度から導入されるんですね。
Web出願の手続きの流れはこちらに記載されています。
パソコンが無くても、スマホ、タブレットからでもWeb出願することはできます。
プリンターが無くても、コンビニのプリントサービスで印刷することは可能です。

ただ、プリンターは型落ちでかなり安価なものが売っているので、この機会に購入しておくと後々便利ですよ。
我が家は1年前に6,000円くらいの激安プリンターを家電量販店で購入しましたが、今も問題なく使えています。
願書を出すのは年明けだから…と準備を後回しにすると危険です。
我が家では、娘の大学受験と息子の高校受験が重なりましたが、年明けにマークシート用の鉛筆、コピー用紙、願書提出用の封筒を買いに行ったところ、全て品薄状態になっていました。
大学受験生もマークシート用の鉛筆、シャープは使うので、年明けに品薄になることは必須です。
これらの筆記用具はお近くの店ですぐに購入しておいてください。

プリンターを使うなら、インクも買っておいてね!
大学受験では、私立大学、公立大学どちらも100%Web出願なので、年明けにコピー用紙も品薄になることがあります。(私もラスト1冊を運よく購入できました)
最後に
毎年、倍率の記事は大勢の方に読まれています。

多くの受験生と保護者の方が公立高校の倍率に関心を持って必死で検索していることが分かります。
受験生と保護者の方のためにも、私も志望校の倍率を1分でも早く情報を更新できるようにします。
もし最終倍率が上がってしまったとしても、保護者の方は笑顔で「大丈夫だよ!」とお子さんに伝えてあげてください。
親も不安で仕方がない時期ですが、お子さんの前では出来るだけ笑顔で接してあげてくださいね!