「愛知県の高校」令和6年度/2024年度入試

【愛知県公立高校の推薦入試】調査書で合否が決まっているって本当?

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大学3年生の娘と高校3年生の息子がいます。

先日、今年度、公立高校の推薦を受けるお子さんをお持ちのママさんから、

推薦は調査書の内容で合否が決まっているから面接は形だけって聞いたけど本当?」と質問されました。

結論から書きますと、調査書の内容だけで合否は決まりません!

ケロケロママ
ケロケロママ

面接もしっかり見られています。

「推薦の面接がしっかり見られている」と言い切れる理由について、娘の公立高校の推薦入試の体験をもとにまとめます。

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推薦の面接の内容がどのくらい合否に影響するのか?

娘の中学からは3人の生徒が同じ高校の推薦入試を受けました。

  • 娘  「バレー部のキャプテン」 受ける高校の受験者平均内申よりプラス3
  • Aちゃん 「絵画展入賞歴あり」 受ける高校の受験者平均内申よりプラス6
  • Bくん 「野球部のキャプテン」 受ける高校の受験者平均内申よりプラス2

※娘とBくんは、運動部でしたが県大会出場経験はありません。

※Aちゃんは絵画展に何度か入賞していて、県代表として作品が海外の美術展に出されたこともありました。

むすめ
むすめ

Aちゃんは中学の集会でよく表彰されてたんだよ。

Aちゃんは「もう2ランクくらい上の高校を狙える」と塾の先生から言われていたほど内申が高く、この3人の中では間違いなく調査書の内容は一番高評価だったはずです。

調査書の内容だけならAちゃんだけが合格して、娘とBくんは不合格でもおかしくありませんでした。

ところが推薦入試の結果はAちゃんだけが不合格でした。

推薦で合格できる自信があったAちゃんは、合格証書に書いてある「一般合格」の文字を読んですごく驚いていたそうです。※推薦で合格した場合「推薦合格」と書いてあります。

Aちゃんが不合格になった理由

中学の面接指導では、高校に入った時点で私語は一切禁止だと言われていました。

ケロケロママ
ケロケロママ

なのにAちゃんは控室で友達を作り楽しそうにお喋りをして盛り上がっていたそうです。

そして面接でも緊張し過ぎて、面接官の質問と関係ない内容を延々と話し続けてしまったとのことで、先生方から「もういいですよ」と言われてしまった…と落ち込んでいました。

むすめ
むすめ

緊張し過ぎて何を話したか全く覚えていないって言ってたよ。

高校の控室で静かに過ごし、落ち着いて面接官の質問に答えることができていたのなら、Aちゃんは間違いなく合格していたと思います。

控室でAちゃんと話をしていた子も推薦で不合格になっていたので、高校に着いたら面接以外の時間も先生方に見られていることを意識して過ごしてください。

推薦で合格した友達の特徴

娘は無事に推薦で合格しましたが、高校で入った部活では同じ学年のメンバー9人中7人が推薦に合格して入学していました。

むすめ
むすめ

クラスで仲良くなった友達3人も推薦入学だったよ。

部活のメンバー7人とクラスメイト3人の合計10人が推薦で入学していたのですが、共通していた特徴は「自己アピールがとても上手」なことでした。

ケロケロママ
ケロケロママ

10人全員が娘より内申も高かったです。

中学から推薦をもらえる生徒は、何かしら他の生徒より飛び抜けて自己アピールできる「武器」を持っています。

  • 部活の成績(県レベルの大会で入賞など)
  • なんらかの受賞(県の絵画展で入賞など)

自分の持っている武器について「私が1番凄いんです!」と自信満々でアピールできる生徒が推薦で合格することが多いです。

偏差値の高い進学校になるほど、中学の内申に殆ど差が出ないので、部活の成績や賞などで合否が左右されることが多いです。

地区大会で敗戦しているような部活のキャプテンで飛びぬけて内申が良い訳ではなかった娘は大きな「武器」は何も持っていませんでしたが…

当日は面接官の先生方が笑顔で接してくれたので、それほど緊張せずハキハキと笑顔で質問に受け答えできたのが合格できた要因だったのかも、と言ってました。

むすめ
むすめ

同じ高校の推薦で入学した友達は面接官に笑顔がなくて怖かったと言っていたから、面接官の運が良かったよ。

娘が面接官に聞かれた内容は?

娘が面接官から質問されたのは以下の5つです。(最初の質問は全員聞かれます)

  • 受験番号と氏名
  • この高校を選んだ理由
  • 中学校で頑張ってきたこと
  • あなたの長所
  • 好きな教科・苦手な教科

中学で頑張ってきたことでバレー部のキャプテンを頑張った話をした娘でしたが、面接官に「高校入学後はバレー部に入りますか?」と聞かれ、「他の部も興味があるので見学をしてから決めます」と答えたそうです。

「嘘でもバレー部に入りますって言っておけば良かったなぁ…」と後から少し落ち込んでいましたが、無事に合格できたので、面接官に対して自分の意見をはっきり言えれば内容はそれほど関係ないと思います。

野球部の副キャプテンだったBくんも「野球部に入りますか?」の質問に「運動部に入るつもりでいますが野球部に入るかは決めていません」と答えて合格していました。

面接官に聞かれる内容は全員同じではありません

同じ高校の推薦入試なら、面接で聞かれる内容は全員同じなのかな?と思っていましたが、娘が10人から聞いた話では、それぞれ微妙に聞かれた内容が違っていました。

娘は長所だけ聞かれたのですが、長所と短所両方聞かれた友達がいましたし、娘の中学から一緒に推薦を受けたBくん(野球部の副キャプテン)は、「中学校で頑張って来たことは何ですか?部活以外で答えてね」と言われたそうです。

むすめ
むすめ

部活以外って言われたら困っただろうなぁ…。

質問された数も「受験番号と氏名」以外は、4つだったり5つだったりとバラバラでした。

ときどき、質問の数や内容が他の受験者と違っていたと心配する人がいますが、同じ高校でも面接官が違えば質問の数や内容は少しづつ違うので、心配することはありません。

推薦入試を受けるメリット

公立高校の推薦入試は倍率も高い高校なら「 落ちて当たり前、受かればラッキー」ぐらいに考えておいてください。

ケロケロママ
ケロケロママ

娘は「1回多くチャンスをもらえる」のが推薦入試を受ける最大のメリットだと言っていました。

推薦を受けれることは凄いことなんです!

公立高校の推薦入試を受けるためには、中学の校内推薦に通らなければなりません。

中学側はどうでも良い生徒を高校に推薦しないので、これに通るのは実はかなり大変です。

中学の校内推薦で他の受験生たちを押しのけて推薦をもらうことができた
推薦入試ではそんな凄い生徒たちと戦うわけですから、合格するのもかなり大変です。

飛び抜けた実力を持っている生徒たちに勝たなければならない推薦入試より、飛び抜けた実力がなくても合格ラインさえ超えれば確実に合格することができる一般入試の方が、推薦をもらえる実力がある生徒にとってはずっと簡単です。

むすめ
むすめ

私の通っていた高校では、推薦で落ちた生徒の9割が一般で合格していたよ。

最後に

公立高校の推薦入試は、どういう人が受かるのか?どういう人が落ちるのか?外部には全く分かりません。

公立高校の推薦の合否判定基準は高校側に任せられていますし、その基準も公表されません。

  • ピアノコンクールに入賞経験がある人が、音楽科の推薦を受ける
  • サッカーの実績を持っている人が、サッカー部に力を入れている高校を受ける
  • その学校を受ける中で抜群に内申が高い

このような生徒なら、調査書の内容で決まるのかもしれませんが、

推薦合格に達するか、達しないか、そのギリギリのラインに立っている人には面接の内容は大きく関係します。

ケロケロママ
ケロケロママ

実績と内申がほぼ同じだったら面接で落ちるか、受かるかが決まります。

調査書の内容だけで合否が決まるのは、ほんの一握りの人です。
ほぼ決まっていたとしても、Aちゃんのように減点されて落とされることがあります。

面接の準備、練習はとても大変なので労力に見合ったチャンスかと言われれば、合格率を考えると決してそうだと言えないのですが…それでもあと少しの辛抱です。

むすめ
むすめ

緊張をほぐすには深呼吸がおすすめ!がんばってね。