「愛知県公立高校」令和5(2023)年度入試について

「愛知県の公立高校入試」推薦入試の詳細についてまとめました!

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高校3年生の娘と中学3年生の息子がいます。

娘は3年前の高校受験のとき、中学校から公立高校の「推薦」をもらい入試を受けた結果、推薦合格することができました。

夏休み前になると第一志望の高校が決まり、推薦を申し込もうかと悩んでいる受験生も多いのではないでしょうか?

今回は「推薦入試の詳細」と「娘の推薦入試の体験談」についてまとめました。

※中学校によって推薦希望の出し方は違うかもしれませんので、必ず担任の先生にご確認ください。

ケロケロママ
ケロケロママ

推薦入試当日の内容も一緒にまとめました。

公立高校の推薦入試の全体の流れを知りたい」と考えている受験生の参考になれば幸いです。

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推薦が決まるのはいつ?

娘は1学期の夏休み前に配られた「進路希望調査表に書かれている推薦希望の欄」に〇をつけて担任の先生に提出しました。

推薦が欲しいと考えている生徒は、娘と同様1学期の時点で申し込んでいる子が殆どです。

ケロケロママ
ケロケロママ

推薦の希望は1学期のうちから出しておくことをお勧めします!

娘は2学期中間テストのあと、2学期期末テストのあとの懇談会でも毎回「推薦希望」であることを担任の先生に伝えました。

実は1学期の時点では推薦をもらうには内申が足りていなかった娘でしたが、2学期に入り大きく内申を伸ばすことができたので推薦の希望を通すことができました。

※公立高校の推薦希望は、内申が足りていない時点で担任の先生から断られます。

2学期期末テストのあとの懇談会では、担任の先生から「職員会議でも娘さんの推薦の希望は通ると思いますよ」と言ってもらえました。

何の根拠もなく「通ると思いますよ」とは、先生は言わないはずなので、2学期の中間テストの段階で推薦希望者は出揃っていて、既に選考が始まっていたんじゃないかと思います。

ケロケロママ
ケロケロママ

最終的に校内の推薦委員会で推薦が決定したのは、私立高校の試験が終わったあとの2月に入ってからでした!

令和4(2022)年度までの公立高校の推薦の最終決定は、中学3年生の3学期に入ってからととても遅かったですが、令和5(2023)年度の入試からは2学期の期末テストの結果で決まることになりました。↓

令和5(2023)年度は推薦の決定時期が早まります!

ケロケロママ
ケロケロママ

なぜなら、公立高校の推薦選抜が1カ月近く早まることが決定しているからです!

今までは2月の私立の一般入試の結果が出たあと「推薦委員会」が開かれ、そこで推薦希望者について校長・学年の先生方が話し合い「推薦」をもらえる子が決定していました。

なので、推薦が決まるのは2月中旬と遅かったのですが、今年度からは公立高校の推薦も私立高校同様に年内に決まります。

使われる内申も公立高校は1.2学期のものになることが決定しています。

【愛知県高校入試】令和5(2023)年度の受験で使われるのは何学期の内申か?

なので推薦を希望するなら、少しでも早く先生に伝えて下さいね。

入試の改革について、愛知全県模試のホームページに載っているマンガがとても分かりやすかったです。→コチラです。

推薦基準を満たしているかの確認

推薦を申し込む前に、「志望校に対して推薦基準を満たしているか」の確認を家庭でもしておく必要があります。

ケロケロママ
ケロケロママ

娘のときは12月の懇談会で、担任の先生と一緒に推薦基準を満たしているかの再確認をしました。

むすめ
むすめ

学力とスポーツどっちも満たしていたからホッとしたよ~。

各高校の公式ホームーページの中にある「受験生の方へ」をクリックすると「令和5年度〇〇高等学校推薦選抜実施要項」が出て来ます。
その中に書いてある「推薦基準」を読んで、該当する箇所があるか、希望を出す前に必ず確認してみて下さい。

高校によって推薦基準はかなり異なりますのでしっかりご確認ください。

校内審査に通った3人

娘の受験する高校の推薦の校内審査に通ったのは以下の3人でした。

  「バレー部のキャプテン」 受ける高校の平均内申よりプラス3

Aちゃん 「絵画展入賞歴あり」 受ける高校の平均内申よりプラス6

Bくん 「野球部のキャプテン」 受ける高校の平均内申よりプラス2

この中で一番内申の高かったAちゃんだけが推薦試験に落ちました。

Aちゃんは内申が高いことで自信満々だったので、推薦に落ちてしまったことにとても驚いていました。

進学校なのでてっきり内申重視で選ぶのかな?と思っていたので意外な結果となりました。

Aちゃんは面接で大失敗した…と言っていたので、推薦を受ける子は内申よりも面接の配点の方が大きかったことが分かりました。

推薦を受けるための練習の日々

ケロケロママ
ケロケロママ

担任の先生から、推薦決定の電話をもらった次の日の話です!

推薦が決まった次の日、娘は担任の先生から原稿用紙を渡され、「3分間スピーチを3パターンを2日後までに作って来るように」と言われました。

この時点で公立入試まで残り1か月でした。

  • 3分間スピーチを3パターン作る
  • スピーチの内容にOKが出たら完ぺきに暗記する
  • 教頭先生や進路指導の先生から面接の指導を何度も受ける

推薦入試を受けるまでにやったのはこの3つです。

ケロケロママ
ケロケロママ

公立高校の一般入試の最後の追い込みの時期だから、勉強と面接の練習を同時進行するのが大変だったね。

むすめ
むすめ

スピーチが全然書けなくて怒られている子がいたよ… 教頭先生の面接の指導もすっごく厳しかったよ~。

令和5(2023)年度の公立高校の推薦入試は2月6日なので、面接の練習は、年明けからになると思います。
滑り止めである私立高校の一般入試は1月20日~24日までと日にちがとても近いので、年明けから1カ月ほど忙しい日々となりますが頑張ってくださいね!

ケロケロママ
ケロケロママ

推薦と一般入試を同時に受けないだけでもかなり負担は軽くなりますよ!

推薦入試当日の流れ

面接の練習の日々は終わり、あっという間に本番となりました。

娘が受験した高校では、推薦入試を受ける子の面接は午前中に行われました。

むすめ
むすめ

一般入試の面接は午後からだったよ~

  1. 当日学校に着くと、4~5人ずつ決められた教室(待合室)に入ります。
  2. 控室に面接官の先生が迎えに来てくれるので、一緒に教室(面接室)に行きます。
  3. 面接室には3人の面接官の先生がいて質問されたことを答えます。
  4. 面接が終わり次第、そのまま高校を出て帰宅します。

推薦の面接はひとりずつ行われました。

面接室は10部屋以上あったそうで、生徒はランダムに連れて行かれたそうです。

さて、一番成績が良かったAちゃんが落とされた原因ですが、娘が教えてくれました。

むすめ
むすめ

推薦に落ちたAちゃんは控室で他校の子と楽しそうにお喋りしてたの。

※一緒にお喋りしていた子も推薦で落とされていたことが分かりました。

中学から、高校に到着したら私語は慎むようにと指導されています。
Aちゃんがお友達欲しさに隣の子に話しかけてしまったのは大失敗でした。

ケロケロママ
ケロケロママ

先生は面接室以外の様子もしっかり見ているので注意が必要です!

面接の質問内容

面接のために3パターンの3分間スピーチを作り、中学で何度も練習しました。

中学の先生からは「面接では3パターンのスピーチのどれかを話せば大丈夫」と言われてました。

むすめ
むすめ

私は練習しておいたスピーチをそのまま本番で使うことができたよ。

ちなみに質問内容は「中学で一番頑張ったこと」だったので、部活のキャプテンを頑張った内容のスピーチを話したそうです。

3人の面接官は終始ニコニコ笑顔でうんうんと頷いてスピーチを聞いてくれたので、あまり緊張せずに済んだとのことでした。

ところが、別の教室で面接を受けた同じ中学のBくんは、

中学校で頑張ったことを話して下さい、部活以外でね」と面接官から言われて大慌てしたそうです。

「部活以外でと言われて頭の中がパニックになったけど、咄嗟に合唱コンクールを頑張った話を作って話したよ」と言っていたそうです。

むすめ
むすめ

私が入った教室の先生はみんなニコニコ笑顔で優しかったけど、Bくんの入った教室の先生は笑顔は一切なくて怖かったんだって~。

質問の数も娘は3つ、Aちゃんは5つ、Bくんは4つと入った部屋によってバラバラでした。

他にも「意地悪な質問」をされた子の話はいくつか聞きました。

ケロケロママ
ケロケロママ

咄嗟にどう答えるかの反応を見ているのかな?

どの面接官に当たるのかは完全に「運」となりますが、推薦の合格者・不合格者の話を娘から聞いて、合格するにはしっかり基準があり、先生方も生徒を見る目があることが分かりました。

最後に

愛知県では娘のひとつ上の学年から、推薦入試と一般入試が同日となりました。

推薦入試を受ける子も学科試験を受けるので、面接の練習を頑張りながら筆記試験の勉強をがんばる娘の姿を見ていると、「推薦のメリットとは?」と疑問に感じることもありました。

でも、合格証書に書いてある「推薦で合格」の文字を何度も嬉しそうに確認している娘の姿を見ていたら、「推薦を受けて良かった!」と心から思いました。

2023(令和5)年度から、再び推薦の日が一般入試の日より1カ月近く早くなります。

推薦入試を受ける子にとってかなり負担が減ることになりメリットしかありません!!

むすめ
むすめ

推薦の面接試験だけに集中できるから良かったね!

とは言え、公立高校の推薦合格率は50%です。(担任の先生にも何度も言われました)
公立高校の入試では推薦で不合格になる子は珍しくないのです。

なぜなら私立高校の推薦入試と違い、公立高校の推薦入試は「落とすために行われる」からです。

「受験勉強」と「面接の練習にかける時間」を天秤にかけて、お子さんと推薦をもらうかどうかをよく話し合ってみてくださいね。

娘と一緒に何度も面接の練習をしたのは懐かしい思い出です。