9月に入り、娘の通う高校では推薦型選抜の内定が決まったと聞きました。
娘以外の高校でも続々と推薦が決まった友達から報告が入っています。

無事に校内の推薦が通って良かったね!!
今年は去年までの「指定校推薦」とは違い、学力テストも受ける必要もあるとのことで、まだまだ油断はできません。
「推薦型選抜(旧指定校推薦)」の内定が出たからと言ってまだ合格通知が出た訳ではないので遊んでいる子はいないそうです。

小論文、プレゼンテーション、口頭試問、実技、各教科・科目に
かかるテストと準備がすごく大変そうだよ!
私の娘は国立受験のために共通テストを受ける予定なので、推薦試験のことは分からないのですが、娘の高校では本当に成績の良い10人くらいしかもらえないと聞きました。

もらえるのは評定がほぼオール5の子ばかりだよ!!
推薦型選抜(旧指定校推薦)については、マイナスな話も聞きますが、少なくとも娘の通う高校からは、超が付く成績優秀者がもらっています。
話しによると1年生からずっと同じ大学を希望していないともらえないとのこと。

高校1年生のときから志望大学に向けてコツコツ努力した子がもらえるんですね!!
他校の友達の話になりますが、娘の仲良しの友達(Kちゃん)も無事に校内推薦に通ったと連絡がありました。
とても嬉しかったので本人に確認したあと、記事にさせてもらいました。
今回は高校受験で失敗しても、いくらでもリベンジができるんだ!!と言うKちゃんの話です。
受験生の参考になれば幸いです。
第一志望の高校に落ちたKちゃん
うちの娘と同じ塾に通っていたKちゃんは、娘よりひとつ上の偏差値の高校を第一志望校として目指していました。
高校3年生の春休みにスマホを解約して、毎日遅くまで塾で勉強する日々だったそうです。

こんなに頑張ってるんだから受かってほしい!!
娘も心から応援してました。
入試が終わった日に、塾で自己採点をした後、合計点を見て「落ちました」と言って大泣きしたKちゃん。
娘はかける言葉がなく、隣に座っていることしかできなかったそうです。
結局Kちゃんは、娘より偏差値が低いの第二志望の高校に進学することになりました。
続けた努力
同級生は、高校受験が終わると同時に全員塾をやめましたが、Kちゃんだけは続けることになりました。
Kちゃんの通う高校は、3年生になるまで勉強しない子が多いとのことでした。
それでも、それを逆手に取ってKちゃんは評定をオール5を目指して勉強を頑張りました。

土日に図書館の自習室に行くと必ずKちゃんがいたよ!!
努力の甲斐あって、Kちゃんの最終的な評定は4.9でした。

家庭科だけ4を取ったんだって!!
塾の先生はあまり生徒を褒めない人ですが、Kちゃんの努力はとても褒めていたそうです。
見事なリベンジ
学年で一桁順位、評定4.9取れたKちゃんは、中学時代から目指していた私立大学の推薦型選抜の内定をこの秋貰いました。
娘はKちゃんから図書館でこの話を聞き、キャーッと抱き合って喜んでしまったとのことで、
図書館の人に注意されたそうです(笑)

嬉し過ぎて図書館で泣いちゃったよ~
本番はこれからですが、図書館で小論文や英語の試験の勉強をするKちゃんなので絶対に合格できるはずです!!
高校は通過するだけ

高校は何の為に行くのでしょうか?
行く目標のひとつが「進学するため」でしたら、高校は通過点に過ぎません。
しかも行く高校によって、志望大学に行くための手段は変わります。
「推薦型選抜(旧指定校推薦)」を取るために高校1年生から定期テストを頑張り続けるのも、大学に入学するためのひとつの手段です。
目標大学に進学するために評定をキープし続けて来たKちゃん、お見事でした。
Kちゃんは油断せずに今も毎日勉強を頑張っています。

大学に入る前に英検準1級を取るんだって!!
最後に

Kちゃんの報告がすっごく嬉しかったので記事にしてしまいました~!!
Kちゃんが落ちた高校に合格して通っている、同じ塾生だったNちゃんですが、高校で遊び過ぎて行ける大学がないのよ…と親が嘆いてました。
その話を聞いて、高校は通過点でしかないんだな、と改めて思いました。
中学3年生の今、受験勉強を目いっぱい頑張れた子だったらこの先どこの高校に入っても、同じ努力さえ続ければ行きたい進路に必ず行くことができるので安心して下さいね。

Kちゃんがそれを証明してくれました!!
さて、来年1月に共通テストを控えている娘。
Kちゃんに続いて良い報告ができると良いな。

私も負けずに頑張るよ!!
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