※この記事は、来年（2024年2月）に愛知県の公立高校の一般入試を受ける受験生に向けた内容です。
※2024年2月15日、全日制一般選抜等志願変更後の志願者数が発表されました。
詳しくは下にまとめてあります！
（令和6年度第2回の書き間違いかな？と思うのですが、この記事では発表された資料の通りに年度を書きますね）
愛知県公立高校入試の倍率の発表は年内に２回あり、年明けに「入学願書受付締切後の倍率」が発表され、そして次の日に「志願変更後の倍率（最終倍率）」が発表されます。
昨年度（令和５年度）の倍率はいつ発表されたのか？そして今年度の倍率をまとめます。
今年度の倍率は発表され次第、順番にアップして行きます！
この記事が、愛知県に住んでいる受験生の方たちの参考になれば幸いです。
令和6（2024）年度、愛知県公立高校の倍率について
上にも書きましたが、愛知県公立高校入試の倍率の発表は年内に２回あります。
そして年明けに「入学願書受付締切後の倍率」が発表され、次の日に「志願変更後の倍率（最終倍率）」が発表されます。
2023.12月現在、第1回、第2回の倍率が発表されましたので下に詳しくまとめます。
令和５年度中学校等卒業見込者の進路希望状況調査－第１回が発表されました！
今年度の第１回調査は、令和５年１０月１７日に発表されました！
去年より４日遅かったね。
第１回の倍率を見て志望校を変更する受験生もいます。
行きたい高校の倍率が想像していたより高くて慌てて志望校を変える受験生もいますが、第２回の倍率で突然下がる場合もありますので、第１回は焦らず様子を見ましょう。
第１回の倍率は参考程度で大丈夫だよ。
➔ 中学校等卒業見込者の進路希望状況調査－令和5年度第1回－
※2023.10.24に学校名の訂正がありました。
第1です。
瑞陵高校 5.06倍
熱田高校 4.27倍
松蔭高校 4.13倍
安城高校 3.93倍
豊丘高校 3.93倍
市立工芸高校 デザイン 4.30倍
旭丘高校高校 美術 3.90倍
市立名東高校 国際英語 3.58倍
市立工芸 高校 情報 3.55倍
春日井泉高校 生活文化 3.28倍
第１回の時点で２次募集がかかりそうな高校をまとめました。
【愛知県公立高校】令和6年度／2024年度で2次募集が行われそうな高校は？
令和５年度中学校等卒業見込者の進路希望状況調査－第２回が発表されました！（NEW！）
今年度の第２回調査は、令和５年１２月２１日に発表されました！
毎日確認していたのですが、いつの間にか発表されていました…。
第２回調査で倍率が高かった高校は以下の高校です。
瑞陵高校 4.11倍
菊里高校 3.63倍
安城高校 3.53倍
松蔭高校 3.44倍
名古屋西高校 3.30倍
安城農林高校 動物科学 3.23倍
市立名東高校 国際英語 3.05倍
市立工芸高校 デザイン 3.03倍
春日井泉高校 生活文化 2.93倍
旭丘高校 美術 2.80倍
志望校が高倍率だけど諦めきれない、と悩む受験生は沢山いますよね。
倍率が高いけど挑戦するべきなのか？それとも別の高校に志望校を変えるのか？これは受験生にとっての永遠のテーマです。
ご家族で話し合って焦らずじっくり決めてください。
うちの息子は、担任の先生にずっと志望校のダメ出しをされていたので、願書を出すのはクラスで一番最後でした。（高校に願書を出す前日にようやく提出させてもらえました）
息子の経験上、願書提出期限の当日まで悩んでも大丈夫です！
※先生によっては急かす方もいますが、当日に出している生徒は何人かいました。
今年度の第2回の倍率はこちらです。↓ ↓ ↓
➔ 「令和５年度中学校等卒業見込者の進路希望状況調査－第２回－」の結果について
愛知県公立高校入試の「最終倍率」（2月15日 NEW！）
「全日制一般選抜等入学願書受付締切後の志願者数」は令和6年2月14日（水曜）に発表されました。
願書の締切後に発表される志願者数（倍率）のことだよ！
⇒ 令和６年度愛知県公立高等学校入学者選抜（全日制課程）における一般選抜等の受付締切後の志願者数について
愛知県の公立高校入試では、願書を出したあと１回だけ志願変更することが可能です。
願書を出したあとに志望校を変えるのは複雑な手続きが必要だって聞いたけどね。
手続きが複雑（面倒？）なので、変更を嫌がる先生もいるかもしれませんが、志願変更は受験生の権利として持っているので、どうしても変えたいと思うならすぐに中学に電話を入れて先生に相談してください。
「全日制一般選抜等志願変更後の志願者数」は令和6年2月15日（木曜）に発表されました。
昨年（令和５年度）の志願変更者数は５８人でした！
➔ 令和６年度愛知県公立高等学校入学者選抜（全日制課程）における志願変更後の志願者数（最終）について
こちらが最終倍率となります。
定員割れした高校の二次募集の発表は？
今年度（令和６年度）の二次募集の発表は以下の通りです。
全日制第2次選抜入学願書受付締切後の志願者数 ⇒ 令和6年3月12日(火曜日)午後8時頃
全日制第2次選抜志願変更後の志願者数 ⇒ 令和6年3月13日(水曜日)午後8時頃
二次募集の詳細については、別の記事にまとめますね。
愛知県の公立高校入試の志願者数は年々減っていて、二次募集の人数も増えています。
私立高校に全て落ちてしまい、更に公立高校の一般入試にも落ちてしまったとしても、言い方は悪いかもしれませんが二次募集で選べる高校が沢山あります。
落ちたらすぐに気持ちを切り替えて、最後まで諦めずにがんばろうね。
【愛知県公立高校入試】令和5年度、二次募集の合格者数をまとめました！
愛知県公立高校入試もWeb出願になります！
昨年度（令和５年度）の入試では、新しい入学者選抜制度が実施され、一回受験、マークシート方式の導入、特色選抜の実施、試験日程の全体的な前倒しが行われました。
初めて行われた「特色選抜」は、意外に高い合格率だったので、今年も挑戦する受験生は多いのかな？
さて、今年度（令和６年度）の公立高校の入試の大きな変更点ですが、
令和６年度から、Ｗｅｂ出願が導入されます。（出願締切は昨年とほぼ同じ日程です）
６年前、娘の高校受験生のときは、私立高校は９割紙の出願でした。
そして３年前の息子の受験時には、私立高校は９割以上Web出願になっていました。
公立高校はいつWeb出願になるのかな？と思っていたのですが、ついに今年度から導入されるんですね。
Web出願の手続きの流れはこちらに記載されています。
出願にプリンターは必要か？
パソコンが無くても、スマホ、タブレットからでもWeb出願することはできます。
プリンターが無くても、コンビニのプリントサービスで印刷することは可能です。
プリンターは型落ちでかなり安価なものが売っているので、この機会に購入しておいても良いと思います！
我が家は１年前に6,000円くらいの激安プリンターを家電量販店で購入しましたが、今も問題なく使えています。
願書を出すのは年明けだから…と準備を後回しにするのは危険です。
我が家では、娘の大学受験と息子の高校受験が重なりましたが、年明けにマークシート用の鉛筆、コピー用紙、願書提出用の封筒を買いに行ったところ、全て品薄状態になっていました。
大学受験生もマークシート用の鉛筆、シャープは使うので、年明けに品薄になります。
筆記用具は近くの店で早めに購入しておいてください。
プリンターを使うなら、紙とインクも一緒に買っておいてね！
大学受験では、私立大学、公立大学どちらも100％Web出願なので、年明けにコピー用紙も品薄になっていました。（私はラスト１冊をギリギリ購入することができました）
持ち物の疑問について
こちらの記事にまとめました。
最後に
毎年、倍率の記事は大勢の方に読まれています。
多くの受験生と保護者の方が公立高校の倍率に関心を持って必死で検索していることが分かります。
受験生と保護者の方のためにも、私も志望校の倍率を１分でも早く情報を更新できるようにします。
もし志望校の最終倍率が上がっていても、保護者の方は笑顔でお子さんに「大丈夫だよ！」と伝えてあげてください。
親も不安で仕方がない時期ですが、お子さんの前では出来るだけ笑顔で接してあげてくださいね。