部活の悩み

部活動の地域移行に反対な理由

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大学3年生の娘と高校3年生の娘がいます。

先日、部活動の地域移行についてのニュースを見ました。

部活動の地域移行とは主に公立中学校における休日の運動部活動の運営を、学校から地域のクラブなど外部へ移行するものである。政府はその達成時期の目標を、2023年度から3年間としていたが、同期間を「改革推進期間」とし、期間内の達成にこだわらず「可能な限り早期の実現を目指す」方針に改めた。引用:中日BIZナビ

ケロケロママ
ケロケロママ

私は部活動の地域移行に反対です!

教員の時間外労働、休日労働が減り、負担削減につながるのになぜ反対なのか?
その理由を下にまとめます。

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部活動の地域移行の取り組みについて

運動部を管轄するスポーツ庁、文化部を管轄する文化庁の有識者会議では、2023年度から3年間かけて、まず休日の部活動の地域移行の実現から始めるとのことでしたが…

実際のところとても3年では間に合わず、愛知県内の全ての小・中学校で外部顧問の人材を確保することが難しい状態とのことです。

部活動を地域移行に反対する理由

東洋経済educationの調査によれば、部活動の地域移行についての考えは以下の通りでした。

賛成    43.3%
反対    12.0%
分からない 44.7%

調査では反対派がとても少ないことが分かりました。

「学校の先生の負担が軽減されるから地域移行に賛成する」と言う意見については私もその通りだと思いますが、今後全ての地域で移行させることができるのか?と考えると、適正な人材が見つからず頓挫してしまう地域も絶対にあるはずです。

※上にも書きましたが、人材を確保するのが難しい状態の地域がすでにあります。

ケロケロママ
ケロケロママ

そして教員の負担軽減に対する問題の本質は、もっと別のところにあると思うのです。

そもそも部活は放課後少し身体を動かせれば良いものなのです。

熱血指導は必要ありません。

部活は基本自分たちでやれる範囲でやれば良く、対外試合も放課後、自転車で行ける範囲のところまでと最初から決めておけばいいのです。

部活は平日に1~1.5時間楽しくやるだけでいい。
土日に本気でやりたいなら習い事でやる。

部活に色々求め過ぎてしまっているのがそもそもの間違いですし、教師は土日の部活を完全に休みにしてしまうべきでは?というのが私の意見です。

中学校と言う枠内で部活を行う大切さ

中学校の部活は、学校と言う枠内でやることに意味があると思います。

中学校の先生が顧問になることで、意外な生徒の一面を発見したり、その生徒を多角的に見たり個性を知ることもできます。

部活動の地域移行に賛成する理由には以下の2点もありました。

  • 専門的な指導が受けられるから
  • 人間関係が学校外に広がるから

それを望むなら、部活の地域移行ではなく「地域クラブ」を設立させて土日に行かせた方がいいのかもしれません。

学校というガードがないクラブチーム

部活動の地域移行で、その地域のクラブチームが受け皿になるという話も出ていますが、こちらについても心配な点があります。

ケロケロママ
ケロケロママ

学校というガードがないクラブチームでは一部の大人が好き勝手する恐れがあるからです。

娘と息子は小学生の頃から中学3年生まで地元のクラブチームにお世話になりました。

沢山のクラブチームと練習試合を行い、様々な監督を見て来ましたが、「一部の子どもだけを贔屓している」そんなクラブチームも少数ですがありました。

クラブチームの良い面と悪い面を見て来たので、なおさら「部活」と「クラブチーム」は分けるべきだと思うのです。

教職を履修している学生の「学校の部活に対する本音」

「部活動の地域移行」について、大学で教職を履修している娘と話をしたところ、娘の学部の9割の学生たちは「部活指導をやりたい」と言っていることが分かりました。

むすめ
むすめ

授業で部活指導をやりたいか?と聞かれたときに、教室のほとんどの学生が手を挙げていたよ。

ケロケロママ
ケロケロママ

やりたくない人がほとんだと思ってたよ。

娘の学部がたまたま「部活指導をやりたい」人が多かっただけで、実際はもっと少ないんじゃないのかな?と調べてみたところ、教師になりたいと思った理由」のアンケートを見つけました。

➔ 教員の意識に関する調査 2022

アンケートを男女別にみると、「クラブ・部活の指導をしたいから」が 男性17.1%と、女性4.6%となっていて、さすがに9割もいませんでしたが、指導したい先生も一定数いることが分かりました。

娘は中学時代、バレー部に入っていましたが、顧問の先生がバレーを教えたくて自ら立ち上げた部活だと聞きました。

「部活を指導するのが楽しくて仕方ないんです!」と笑顔で言っていて、嘘をついている様子はありませんでした。

ケロケロママ
ケロケロママ

部活の指導が生きがいになっている先生もいるんですね。

最後に

子どもたちは小学生の頃から、高校3年生で引退するまで部活のお世話になりました。
長年お世話になった経験から、部活はもっと緩くあるべきだ、と思います。

高校のバレー部の話なのですが、平日は2時間、土日は基本お休みなのに強くて県大会に出場するチームもあったので、短時間で効率良く練習をやることも大事です。

むすこ
むすこ

時間が短い方が集中して練習できるからね。

ところで部活の地域移行に反対する理由のひとつに、「指導料などのお金がかかる」とありましたが、

私も反対派なのですが、自ら動くよりお金を払ってやって貰っている方が何百倍も楽なので、指導料は払うべきだと考えています。

ケロケロママ
ケロケロママ

しかし大会の出場のことなど考えると、部活動の地域移行は本当に難しい問題ですね。

部活は基本、平日4時頃から活動していますが、夕方2時間くらい指導する人材を探すのも大変ですよね。

むすめ
むすめ

指導者の謝金はどのくらいなの?

ケロケロママ
ケロケロママ

名古屋市は求人情報によれば1,000~2,000円だったよ。

むすこ
むすこ

うーん、合唱部の楽器の指導だと1,000円は安い気がするなぁ。