合格祈願におすすめの神社

【熱田神宮】こころの小径の中でちょっと不思議な体験をした話

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※アイキャッチ画像は今までで一番上手に撮れたお気に入りの熱田神宮の写真です。

大学2年生の娘と高校2年生の息子がいます。

私は愛知県に住んでいるので、子どもたちの合格祈願にはいつも、熱田神宮と名古屋三大天神参りをしています。

名古屋で合格祈願するならこの神社!!【名古屋三大天神参り】

熱田神宮は、子どもたちの七五三やお正月の初詣と、何十回と出かけていますが、行く度に新しい発見があります!

子どもたちの合格祈願にはいつも、正門(南門)入ってすぐの「上知我麻神社(かみちかまじんじゃ)」に行くのですが、

その真反対側にある「本宮」の裏に一般人でも通れる「こころの小径」と言う名前の道があることを3年前に友達から教えてもらいました。

ケロケロママ
ケロケロママ

教えてもらって以来、熱田神宮に行くと必ず通っています!

今月も受験生のお子さんがいる友人と一緒にお参りに行って来たのですが、「こころの小径」で少し不思議な体験をしました。

私は霊感はありませんし、この記事は全然怖い内容ではありません。

そんなこともあるのね~、くらいの気持ちで読んでいただければ幸いです。

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熱田神宮の「こころの小径」とは

こころの小径とは、簡単に言えば「本宮の裏を一周できる道」です。

こころの小径は2012年12月から一般公開されました。
それ以前は一般の人は立ち入れなかった「聖域」でした。

 

私は3年前、友人に教えてもらうまで「こころの小径」の存在を知りませんでした。

本宮(御本殿)はお正月にお賽銭を入れてお参りをするところですが、本宮の裏に回れるの?一体どうやって?と最初に聞いたときは謎だらけでした。

「こころの小径」の入り口

「こころの小径」の入り口は御本殿のすぐ横にあります。

左右どちらからでも入れますが、私は本宮でお参りしてから入るので、いつも本宮向かって左の入り口から入ります。

実は「こころの小径」は地元の方でも知っている人は少ないとのことで…

本宮付近は大勢の人でとても賑わっていても、一歩「こころの小径」の中に足を踏み入れると、人はまばらにしかおらず、空気が澄んだとても静かな空間になっています。

熱田神宮 境内案内図は公式ホームページに載っています。

⇒ 熱田神宮公式ホームページはコチラからどうぞ。

ケロケロママ
ケロケロママ

「こころの小径」は①の本宮の裏をぐるっと一周しています。

こころの小径」の入り口には立札があります。

看板には中に入ったら写真撮影(ビデオ撮影)は禁止✖と書かれています。

なぜなら熱田神宮内で最も神聖な場所だからです。

ケロケロママ
ケロケロママ

何カ所か撮影OKな場所もあるとのことなので、撮影したい方は中にいる係員さんに聞いてみてくださいね!

こころの小径の注意事項です

車椅子の方は、清水社までの立ち入りが可能となっていますが、清水社以降は階段があったり、道が整備されていないから立ち入りできません。

熱田神宮の諸事情によって通行できない日もあります。(悪天候の次の日など…)
こころの小径へ車椅子で通行したい方は事前にご確認ください。

ケロケロママ
ケロケロママ

参入時間は午前9時から午後4時までと短い時間ですのでご注意ください。

こころの小径での不思議体験

不思議体験その①

先日、友人と中学受験生であるお子さんと私の3人でお参りしたときの話です。

いつものように本宮でお参りして、左の道から「こころの小径」に入りました。

左(友人)真ん中(友人のお子さん)右(私)の横並びで少し離れて歩いていたのですが、本宮の横の道にはたくさんのクロアゲハがふわふわと飛んでいるのを見かけました。

こころの小径には何度も入っているけど、こんなにたくさんのクロアゲハを見るのは初めてだね~」なんて話を友人としていたのですが、参拝中そのクロアゲハは友人のお子さんの周りや上ばかりをずっとクルクル回っていました。

ケロケロママ
ケロケロママ

友人のお子さんは小学生の女の子ですが、昆虫が大好きなので大喜びしてました!

私がクロアゲハを見ようと近づくと、ふわっと遠くに飛んで行ってしまうのですが、友人のお子さんが呼べばふわふわと上まで寄って来る、なんとも不思議な光景でした。

こころの小径の中の神社

不思議な話は一休みして…左回りバージョンでこころの小径の中の神社をご紹介します。

こころの小径を真っすぐ歩いて行くと最初に現れるのは一之御前神社(いちのみやきじんじゃ)です。

天照大御神の荒魂をお祀りした場所とのことです。
新しい物事を生み出すエネルギーをいただける、大変神聖な場所です。

さらに歩いて行くと「本宮・本殿の裏に到着します。

ケロケロママ
ケロケロママ

御本殿に負けないくらいのパワースポットとのことです!!

また少し歩いて行くと左手に洞窟のようなものがありました。
気になったので後から職員のかたに聞いてみたところ、「防空壕」とのことでした。

ケロケロママ
ケロケロママ

実際に使用したことは無いとのことです。

更に進んで行くと雑木林の小径に入ります。
名前の通り、雑木林ですが道はコンクリートで整備されています。

雑木林を抜けると、「清水社(しみずしゃ)に到着します。

この社の裏側には楊貴妃の墓と目される石が置かれている泉があります。
この泉は湧き水が溢れて出てできたものです。
この泉の水を楊貴妃の墓石に3度かけて祈願すると目や肌がキレイになるそうです。

こころの小径内は全体的に空いていたのですが、ここだけ女性の参拝客で列が出来ていました。

私も目や肌がキレイになりたいので列に並びました。

ケロケロママ
ケロケロママ

岩に3回水をかけるのは思った以上に難しくて楽しかったです!

清水社の傍には樹齢200年は優に超えていそうな楠の御神木が祀られていました。
太い幹には注連縄が巻かれていました。

熱田神宮の境内には樹齢を重ねた楠が多数自生しています。

※こちらは「こころの小径」の外にある手水舎近くにある大楠です。

 

清水社から出口までの間にも3つの社がありました。↓

土用殿(どようでん)
「草薙の剣」が奉斎されていた殿舎です。
熱田神宮の数ある殿舎の中でも特に存在が謎とされている殿舎の1つです。
御田神社
土用殿と対で変わった神事が行われる社です。
龍神社(りゅうじんじゃ)

順番にお参りをしていたらあっという間に出口に到着しました。

出口のすぐ横は神楽殿でした。

ケロケロママ
ケロケロママ

右回りしたい方は神楽殿の隣の道から入って下さいね!!

神楽殿の向かいには梅の木があり、二月頃になるととても綺麗な花を咲かせます。

こちらは2年前に息子と参拝した後に撮影した梅の木です。
この梅の木をバックに写真を撮って下さい、と何人かの赤ちゃん連れのご家族に頼まれました。

ケロケロママ
ケロケロママ

赤ちゃんたち、とっても可愛かったです~!

不思議体験その②

約30分ほどで「こころの小径」から出たのですが、この日は雨上がりで風がとても強いことに気づきました。

ケロケロママ
ケロケロママ

そう言えば「こころの小径」の中って風が吹いていたっけ?

クロアゲハもふわふわ飛んでいるくらい無風だったよね…?と友人と話しました。
ただ、本宮裏はグルっと木で囲まれているから風が入りにくい場所なのかもしれません。

また風が強い日に検証してみます。

梅の木を眺めたあとに絶対に行く社です。(上の地図の16番になります)
私は熱田神宮内でここにいるのが一番落ち着くのですが、参拝している人はほとんど見かけません。

不思議体験その③

これは熱田神宮から出て帰る途中で気づいたのですが、ここ1カ月くらいずっと悩まされて来た「空咳」が全然出なくなっていました。

一旦出始めるとしばらく止まらず、食事中にも「空咳」が出て困っていたのですが、このお参りした日を境に全く「空咳」が出なくなりました。

ケロケロママ
ケロケロママ

熱田神宮内のマイナスイオンで喉が潤ったのかな?

偶然のタイミングだったにせよ、空咳が治まったのとても嬉しかったです。

※病気の治癒を目的に参拝したわけではありません。

最後に

熱田神宮は、内外に43の摂末社を持つ大所帯なので、有名どころの神様はたいていいます。

ケロケロママ
ケロケロママ

ここに来ればどんなご利益も揃うと言われています!

中には子ども好きな神様もいるとのことです。

クロアゲハは神使と呼ばれているとのことで、子ども好きな神様(クロアゲハ)が、友人のお子さんの上だけをクルクル回ってたのかな?なんて想像しました。

最初に書いた、いつも子どもたちの合格祈願に行く「上知我麻神社(かみちかまじんじゃ)」の写真はコチラです。

上知我麻神社のご利益ですが、残念ながら2人とも第二志望の大学・高校に行くことになりました。

ただ、息子は「学校が凄く楽しい!」と言って友達がたくさん出来ていて、娘は休みの日も「大学に行きたい」と言っているくらいなので、子どもたちが行くべき大学・高校に受かったんだ、と思っています。

そう言えば受験中にも不思議体験はいくつかありました。
50年近く生きていれば、色んな体験をするものですね。

ケロケロママ
ケロケロママ

また記事にしてアップします!

最後に、熱田神宮内にいるとても羽根艶の良い鶏さんです。

お正月三が日は最寄り駅からものすごく混むので、受験生の方はお正月が終わってから参拝することをおすすめします。