大学1年生の娘と高校1年生の息子がいます。
今回は娘の大学のお昼ご飯の話です!
娘は高校には毎日お弁当を持って行ってましたが、大学に入ったらお昼はどうするんだろう?と思っていました。
なぜなら、私自身が親が作ってくれるお弁当は高校までで終了して、その後はバイト代でお昼ご飯を買ったり外食をしていたからです。
お昼はコンビニで買ったり学校近くのファーストフードで食べていました!
私は高校を卒業してからはかなり不摂生な食生活を送ったと言う反省点があり、娘は学食の定食などである程度栄養バランスが取れたお昼ご飯を食べてくれるといいな、と思ってました。
大学に入学してから2週間ほど経ったある日、娘からこう言われました。
明日からお弁当を持って大学に行ってもいいかなぁ?
「お弁当作って欲しいの?」と聞いたところ、自分で作るとのこと。
「そうなの?じゃあ明日からお弁当作り頑張ってね~~!」
…で終わらせたかったのですが、中学・高校と部活や受験勉強で忙しく、家庭科の調理実習くらいしかまともに料理をしたことがない娘です。
今まで一度も料理を教えて来なかったのに、大学生になったからと言って突然「全部自分で作ってね」と任せるのもなぁ…と思い、お弁当作りを一から教えることに決めました。
やる気を出した今が料理を教えるタイミング!
今、娘は週に4回ほど大学でお昼ご飯を食べていますが、その内の3回はお弁当持ち、1回は外食(学食やコンビニ、カフェ)で済ませています。
お弁当だけで足りない日は、大学内のコンビニで、から揚げやサラダを買ってるよ!
娘の通っている大学には「女の子はお弁当を持って来ている子が結構いる」とのことでした。
大学でのお弁当持参率はどのくらいなのか?
気になったので娘の話を参考にしつつまとめてみました。
大学生のお弁当持参率
いくつかのサイトの統計を見てみたところ、大学生のお弁当持参率は約4割とのことでした。
娘の言う通り、女の子の方がお弁当率が高い傾向にありました!
私の通う大学でもランチタイムで周りを見渡した感じでは、女の子の方がお弁当持って来ている割合が高いよ。
大学のお昼をお弁当にする理由
娘は愛知県内の私立大学のメインキャンパスに通っています。
学生数が多いため、ランチタイムになると学内にある複数の食堂・コンビニは外まで行列ができるので、入学当初は「並ぶだけでランチタイムが半分くらい終わってしまう…疲れる…。」と文句を言っていました。
移動販売車も何台か来るけど、そこも行列ができるんだよ~。
メロンパンやクレープ、チュロスなどデザート系の移動販売車が来るとつい食べたくなって並ぶそうですが、「20分近く待つことになるからお昼の時間が削られる!」とやはり文句を言っていました。
私は移動販売車が大学構内内に来ることに驚きました…。
大学内に学食が何店舗か入っていて、10時から15時までやっている場所もあるので、ランチタイム(12時前後)を少しずらして空いている時間に行くようにしているとのことです。
大学の外に出ると、ファーストフードやカフェがあるので、娘は時々友達と約束して出かけています。
友達と近所のカフェに出かける時も、予約してから行くようにしてるよ!
- 混んでいるお店(コンビニ)に何十分も並びたくない
- 毎日のお昼ご飯で極力お金を使いたくない
私の周りでは、この2つの理由でお弁当を持って来ているよ。
私は専門学校に通っていたので「学食」が無かったため、大学内に学食がある娘が羨ましく、どんなメニューがあるのか聞いてみたところ、私が想像しているより全体的に値段が高めだったので驚きました。
うどんやラーメンなどの麺類だけなら300円前後で食べられるのですが、お昼をがっつり食べたあと部活に行く娘なので、それだけでは全然足りないとのことです。
ランチセットだと500円前後するし、大盛にしてもらうから毎日だと意外とお金がかかるんだよね…。
大盛にしなきゃいいんじゃないの?
そうは言っても、大学近隣のカフェのランチは1000円~1500円くらいが相場なので、学食が安いことには間違いありません。
友達もお弁当生活です!
娘の友達(女の子)は弁当持参の子が多いです。
約束をしていなくても、いつもの教室で食べていれば、自然と皆がお弁当やコンビニで買ったおにぎりなどを持って集まって来るそうです。
お弁当持参の友達は全員、自分で作っているんだって!
お母さんに作ってもらっている子が多いと思ってたよ~。
お弁当持参の男の子も一人だけいるのですが、その子も自分で作っているそうです!
ひとり暮らしを始めた春に、母親が1週間泊まり込んで簡単な料理を教えてくれたと言ってました。
私が作るお弁当より品数が多くて美味しそうだったよ!
お弁当の話から脱線しますが、一人暮らしをしている大学生の「食生活」はしっかり自炊派と外食&お菓子だけで済ませる派に完全に分かれています。
気を付けなければならないのは、一人暮らしだとお昼ご飯をグミやアイスだけで適当に済ませる子もいるということです。
うちの娘も高校卒業まで全く料理ができない子だったので人のことは言えないのですが…
ある程度の自炊が出来るように、やはり最初は親の手助けが必要ですね。
最後に
気がついたら始まっていた娘の大学のお弁当生活ですが、前期が終わる夏休み前までしっかり続いています。
これから秋になるので「栗ご飯やサツマイモご飯も作ってみたいな!」と娘は言っています。
お弁当の材料ですが、ほとんどが私が買った食材を使っていますが、自分が食べたいメニュー(パン・果物など)があれば、バイト代を使って購入しています。
カットフルーツとか自分で買うことが多いよ。
息子がまだ高校生でお弁当持ちなので、娘の分も一緒に作ることは全然苦にはならないのですが…
自分で好きな量のご飯を詰めて好きなおかずを入れるのが楽しい様子なので、後期も自分で作ってもらいます。
キンピラやブロッコリーなど、息子用に多めに作ったおかずを自分で詰めて持って行く日もあります。
お弁当生活は、節約と栄養バランス、両方が得られるのがいいですね。
月に1~2回と気まぐれですが、息子のお弁当も作ってくれるようになりました。
息子も「姉ちゃんの作った弁当は絶対に残せない」と言って、少々苦手なものが入っていても完食しています(笑)
娘は大学2年生になりましたが、今でも週3回のお弁当生活は続いています。