大学２年生の娘と高校２年生の息子がいます。
息子は高校に入学して最初の１か月はバス通学していたのですが、部活が終わったあとのバスの本数が少なかったので「帰りのバスの時間に縛られるのが嫌だ」と言って途中から自転車通学に変わりました。
自宅から高校までは片道約５キロの距離があります。
自分から「自転車通学に変えたい」と言い出したものの、最初の頃は片道３０分近くかかって通っていたので、部活を終わらせて家に帰って来るとヘロヘロに疲れていました。
来年の春から「片道５キロくらいの距離にある高校」に進学予定だけど、自転車通学は体力がいるのかな？バス通学の方がいいのかな？と迷っている中学生の方はいますよね！
約５キロの距離なら自転車通学で全然大丈夫です！
今回は、「息子が自転車通学に慣れるまでにかかった時間」についてまとめます。
自転車通学に慣れるまでにかかった時間
息子は中学の頃は運動部に所属していましたが、８月に引退してから高校に入学するまで、ほぼ運動らしい運動はしていませんでした。
私も自転車で息子の通う高校まで行ったことがありますが、普通の速さで漕いで３５分かかりました。
息子は５月の連休明けから自転車通学を始めて、最初は片道３０分かかり「疲れた」を連発していましたが、７月に入る頃には完全に道に慣れ、片道２０分で行けるようになりました。
５月の自転車に乗り始めはすっごく疲れていたけど、７月に入る頃には全然疲れなくなっていたよ！
自転車通学している友達はどのくらいで慣れたのか
息子の高校は、自転車通学者の割合が高く…片道約１時間かけて通学している生徒もいます。
息子の部活のチームメイトには、片道１時間が２人、片道４５分が１人、片道３０分が６人、自転車通学している子たちがいるのですが、話を聞いたところ、
全員が１カ月くらいで完全に通学に慣れたと言ってました。
片道３０分の中の２人は女子マネージャーです。
双子なので行きも帰りも一緒、とのことです。
片道１時間の友達２人は幼馴染み同士で一緒に高校に通っています。
２人とも息子と同じバレー部ですが、どこの大会の会場にも自転車で来る強者たちです。
２人ともクロスバイクで通ってるよ！
２人ともヘルメットを被り、リュックを背負って通学しているそうです！
バス通学より早く到着できる距離は？
自宅から高校までは約５キロあるのですが、「自転車通学者がバスに乗るより早く到着できる距離は５キロ」と聞いたことがあるので本当かどうか調べてみることにしました！
Ｇｏｏｇｌｅマップを使って５キロ先の高校までかかる時間を調べてみたところ…
自宅からバスに乗って高校に行った場合 ⇒ ２８分
自宅から自転車で高校に行った場合 ⇒ ２２分
※自宅から最寄りのバス停まで歩いて１０分かかります。バス停から校門まで３分です。
バスに乗っている時間は１５分くらいだよ！
バス待ち時間を５分程度と考えると、確実に自転車通学の方が登校時間が短くなりました！
高校生たちが乗っている自転車
娘の通っていた高校は、自転車通学者が９割を超えていましたが、自転車置き場を見渡した感じではママチャリとシティサイクルが大半を占めていました。
娘も中学の頃から乗っている少し錆びたママチャリで高校に通ってました！
高校まで自転車で５分だったから自転車は何でも良かったよ！
娘が入学当初、自転車置き場を見渡すと、シティサイクルのブリヂストン「アルベルト」がやたら目に入りました。
※アルベルトは軽量かつ装備や性能・材質には一切欠点のない高級車です！
素直な感想は「みんなこんな高い自転車に乗ってるの…？」でしたが、３年間自転車通学することを考えると元は取れますね。
高校入学を期に自転車を新調する生徒さんはとても多いです！
娘は大学入学時にこちらのサイトで自転車を購入しました。↓
約２年載っていますが、何のトラブルもありません。
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息子の通う高校の自転車事情
息子の通う高校の自転車通学者は全体の７～８割くらいいるのですが、ママチャリとシティサイクル以外にも、ロードバイク・電動自転車と色んな自転車に乗っている生徒さんがいます。
自転車の規定は特にないよ！
娘の高校では電動自転車とクロスバイクはNGだったので、息子はシティサイクルを購入したのですが、規定がないと分かっていたらクロスバイクを買ったのにな…と少し残念でした。
自転車の規定は高校によって違うので、購入前にご確認くださいね！
娘も息子も、入学時にはレインコートを持っているかの確認はしっかりされました。
雨の日の自転車通学が少しでも快適になるようなレインコートを選んでくださいね！
自転車通学を楽にするグッズ
サドルカバー
息子が自転車通学を始めたばかりの頃、「サドルが硬くてお尻が痛くなる…」と言っていたので、こちらのサドルカバーを購入したところ、柔らかくなって乗り心地が良くなった！と喜んでいました。
娘は痛くならないとのことなので、男の子の方がお尻の肉が少ない分痛くなりやすいのかな？と思いました。
アップル「AirTag」
私は自転車の盗難にあったことがあるのですが、アップル「AirTag」を取り付けていたお陰で近所のショッピングセンターで見つけることが出来ました！！
警察に連絡してショッピングセンターに来てもらって一緒に張り込みをしたのですが、盗難した人は警戒したのか最後まで現れませんでした。
そんな経緯があるので、息子と娘の自転車にはアップル「AirTag」を取り付けてあります。
AirTag本体はこちらです。↓
私はこちらを購入して、息子と娘のAirTagを入れてサドルに固定してあります。
エアタグを付けることが目的なので、簡単に取り外せないように上から黒の反射テープでぐるぐる巻きにしています。↓
息子の財布にもAirTagを付けてあります。
息子のスマホで探せるように設定してあります！
私は家のカギにAirTagを付けてるよ！
最後に
息子は高校までほぼ平坦な道を通学しています。
堤防の上を通って高校に通っているので、車通りも少なく安全です。
それでも雪、大雨、強風の日はバスで通学させています。
同じ５キロ圏内の通学でも、坂道が多い地域や車通りの多い道を走る場合はやはり心配ですよね。
私も息子の高校まで自転車で行ってみましたが、堤防の上は犬の散歩をしている方が多いな…とか、高校の近くは住宅街だから信号機が増えるな…など、自転車で走って見ないと分からないことは沢山ありました。
本格的に自転車通学することに決まったら、親子で自転車で高校まで行ってみることをおすすめします！
春と秋の気候の良い日なら、５キロのサイクリングは風が心地よくて快適ですよ。
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通学自転車特集など、見ているだけでウキウキします。
息子は「男子必見かっこいい自転車」に気になるシティクロスがあるから、大学生になってバイトが出来るようになったら買いたい！と言ってます。
