愛知県では平成26年4月入学生から、県立高等学校の授業料は「高等学校等就学支援金制度」が実施されています。(専攻科を除きます)
この制度が実施されたことにより、県内の8割の世帯で高校の授業料が無償となっています。
我が家も8割の世帯の中に入っていてしっかり恩恵を受けています!
このように授業料は無償なのですが、高校入学時にはそれとは別に教科書代・制服代・体操服代などが必要となります。
制服代、体操服代、高校からの徴収金、新しい自転車や部活用品諸々合わせて、我が家では入学時の初期費用は30万円ほどかかりました。
30万円の詳細はこちらの記事にまとめてあります。
この記事では「高校で指定された入学準備品」以外で、高校に入学するために購入したものをまとめます。
来春高校に入学するご家庭の参考になれば幸いです。
高校で指定された入学準備品以外で購入したもの
自転車通学するためのレインコート
息子は最初、通学方法を迷っていましたが、バスの待ち時間に縛られたくないという理由で自転車通学に決めました。
近所のショッピングモールの雨具コーナーで探したのですが、学生用のしっかりした作りのレインコートは1種類しか売っておらず…
近所の方の勧めでワークマンに行ったところ、沢山のレインコートの中から選ぶことができました。
女性用のレインコートやポンチョも多数売っています。
ワークマンは通販もありますが、お近くの店舗で実際の色や厚みを確認してから購入することをおすすめします。
同じく自転車通学だった娘はAmazonでレインコートを購入したのですが、高校1年生のときに購入したものを大学3年生になった今も使っています。
レインコートの元はしっかり取りました。
通学用のスニーカー
息子の通学用のスニーカーはナイキです。
理由は作りが細身で足をしっかりホールドしてくれるからです。
娘の通学用のスニーカーはニューバランス一択でした。
理由はデザイン・カラーがとても豊富なので友達とかぶらないからです。
通学用のリュック
息子はオークリーが大好きです。
買い直すときでも絶対にオークリーのリュックを選んで購入します。
中学時代、高校と若い男性の先生はオークリー好きが多く、そのリュックいいなぁ~!と褒められて嬉しかったと言っていました。
「同級生でオークリーのリュックを使っている人はあまりいないのが良い」とのことです。
女の子はいくつかのリュックを気分で使いまわしています。
娘の一番のお気に入りはミルクフェドのリュックでした。
教科書や部活用品などで常に大荷物でしたが、ミルクフェドのこちらのリュックは肩ひもも厚みがあるので背負っていても痛くないと言っていて、大学に入ってからも教科書販売の日に持って行きました。
腕時計
娘も息子も高校生になってから腕時計をつけて行くようになりました。
女の子はゴールドやシルバーのステンレス素材の腕時計をつけている人が多いです。
お洒落な時計をつけている人が多いよ。
模試の試験会場では時計が外してあるか、隠してある会場が多いです。
(教室ごとのズレを防ぐために外しています)
そのため、持ち物には必ず「時計」と記載されています。
高校に入学するときに、文字盤が見やすくて音の鳴らないアナログタイプの時計を買っておくと便利です。
息子は高校受験のときに購入したこちらの時計をずっと使っています。
模試のときにも使えるシンプルな時計が一個あるといいよ。
弁当箱
味噌汁が大好きな息子用にサーモスのステンレスランチジャーを購入したところ、「学校で温かい味噌汁とご飯が食べれる!」と大喜びでした。
寒い季節は大活躍しています。
息子が持って行くようになってから、クラスで保温系のお弁当箱を使う生徒が増えたそうです。
麺好きの娘が使っていたお弁当箱はこちらです。
夏に冷たいうどんや素麵を持って行ってました。
ワイヤレスイヤホン
ワイヤレスイヤホンは学生に必須ですよね。
我が家はイヤホンは必ずAmazonで購入しています。
Amazonは値引き率が凄いのですが、なぜなんでしょう?
こちらは私がウォーキング用に購入したワイヤレスイヤホンですが、息子に取られました…。
最後に
我が家が「春に高校で揃える学用品」以外で購入したものをまとめました。
高校入学のお祝いで、ブランドの腕時計や財布などをもらったと言って持って来ている生徒もいますが、学校にはあまり高価なものは持って行かない方がいいです。
ブランド小物は学校外で使うようにした方がいいよ。
どこの高校でも盗難の話は耳にします…。
有名私立高校に通う友達も、買ったばかりの手袋がなくなったと言ってました。
学校外の人の犯行かもしれないですけどね。
息子の高校では、過去に電子辞書の盗難があったとのことで、ロッカーに入れっぱなしにせずに絶対に持ち帰るよう伝えていました。
値段に関わらず、お気に入りのものが無くなるとショックですよね。
大切なものは鍵のかかるロッカーかリュックの一番下の取りにくいところに入れておきましょう。