2024年12月9日に、愛知県教育委員会から愛知県立附属中学校入学者選抜の志願者数が発表されました。
今回発表されたのは、一次導入校(2025年4月開校)である4校の倍率です。
下に詳しくまとめましたので、愛知県の公立中高一貫校の受験を考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
一次導入校の倍率について
2025年4月開校の中学校(中高一貫校)
〇明和高校附属中学校:https://meiwa-jh.aichi-c.ed.jp/cms/
〇津島高校附属中学校:https://tsushima-jh.aichi-c.ed.jp/cms/
〇半田高校附属中学校:https://handa-jh.aichi-c.ed.jp/cms/
〇刈谷高校附属中学校:https://kariya-jh.aichi-c.ed.jp/cms/
2024年12月9日に発表された志願者数
学校 | コース | 募集人員 | 志願者数 | 倍率 |
県立明和高等学校附属中学校 | 普通 | 80人 | 1,364人 | 17.05倍 |
音楽 | 20人 | 36人 | 1.8倍 | |
県立津島高等学校附属中学校 | 国際探究 | 80人 | 165人 | 2.06倍 |
県立半田高等学校附属中学校 | 普通 | 80人 | 395人 | 4.93倍 |
県立刈谷高等学校附属中学校 | 普通 | 80人 | 818人 | 10.22倍 |
入試の日程
〇普通コース・国際探究コース
1次選抜(適性検査) 令和7年1月11日(土)
1次合格者の発表 令和7年1月15日(水)
2次選抜(面接) 令和7年1月18日(土)
合格発表 令和7年1月24日(金)
普通・国際探究コースは令和7年1月11日に1次選抜(適性検査)があり、1次の合格者が2次選抜(面接)に進むことができます。
〇音楽コース
適性検査、実技検査 令和7年1月11日(土)
面接、実技検査 令和7年1月18日(土)
合格発表 令和7年1月24日(金)
音楽コースは令和7年11、18日に適性検査、実技検査、面接があります。
どちらも令和7年1月24日にウェブ上で最終合格者が発表されます。
こちらの資料を参考にしました。
⇒ 令和7年度愛知県立附属中学校入学者選抜の志願者数について
二次導入校(2026年4月開校)
2026年の春に開校する中学校(中高一貫校)はこちらです。
〇豊田西高校附属中学校:https://toyotanishi-jh.aichi-c.ed.jp/cms/
普通コース
募集人員 80人
〇西尾高校附属中学校:https://nishio-jh.aichi-c.ed.jp/cms/
グローカル探究コース
募集人員 80人
〇時習館高校附属中学校:https://jishukan-jh.aichi-c.ed.jp/cms/
普通コース
募集人員 80人
〇日進高校附属中学校:https://nisshin-jh.aichi-c.ed.jp/cms/
学びの多様化学校
募集人員 40人
〇愛知総合工科高校附属中学校:https://aichi-te-jh.aichi-c.ed.jp/cms/
理工探究コース
募集人員 40人
最後に
初年度は倍率が高くなる傾向にあると聞きましたが、それにしても明和中学校の倍率の高さには驚いています。
明和中学校は1次選抜の適性検査の会場を増やして、2会場で実施することが決まっています。
1次合格者は各コース160人程度になる予定で、そこから2次に進むのですが、それにしても狭き門ですね。
受験料が2200円だからチャレンジ受験する人もいるかもね。
明和、津島、半田、刈谷中学校ですが、高校からも入学することができます。
(高校入学組の方が入学者が多いです)
先取り教育は行わないとのことなので、中高一貫で入るメリットとしては、「高校受験がない」ことなのかな?
うちの娘と息子は、市立中学⇒公立高校なのですが、2人とも「公立中高一貫校を受けてみたかった」と言ってます。
公立中高一貫校では学力検査は行わないからね!
※適性検査のサンプルを見ましたが、各科目の知識だけでなく文章の読解力なども必要でかなり難しかったです。(うちの息子は100%合格は無理です)
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