※2024年12月20日、中学校等卒業見込者の進路希望状況調査-令和6年度第2回が発表されました。
愛知県の公立高校入試(一般選抜)の倍率は、年内に2回、年が明けてから2回と合計4回発表されます。
- 中学校等卒業見込者の進路希望状況調査-第1回 ⇒10月16日
- 中学校等卒業見込者の進路希望状況調査-第2回 ⇒12月20日(NEW!!)
- 全日制一般選抜等入学願書受付締切後の志願者数
- 全日制一般選抜等志願変更後の志願者数
毎年この順番で発表されるのですが、令和7年度の倍率はいつ頃発表されるのかな?と気になりますよね。
今年度(令和7年度)の倍率が発表され次第、順番に追記して行きます!
中学校等卒業見込者の進路希望状況調査-第1回
今年度(令和7年春の入学生)の第1回調査は、令和6年10月16日に発表されました。
今年度もついに発表されました!
第1回調査で倍率が高かった公立高校はこちらです。
瑞陵高校 4.50倍
熱田高校 4.32倍
松蔭高校 4.07倍
豊丘高校 3.86倍
刈谷北高校 3.78倍
市立工芸高校 デザイン 5.13倍 (最高希望試算倍率)
旭丘高校高校 美術 3.88倍
春日井泉高校 生活文化 3.85倍
市立工芸 高校 情報 3.70倍
市立名東高校 国際英語 3.50倍
普通科のトップ3(瑞陵・熱田・松蔭)と専門学科のトップ2(市工芸・旭丘)は昨年の第一回調査と変わらない順位でした。
市工芸高校のデザイン科をもう一クラス増やして欲しいよね。
中学校等卒業見込者の進路希望状況調査-第2回(NEW!!)
今年度(令和7年春の入学生)の第2回調査は、令和6年12月20日に発表されました。
➔ 「令和6年度中学校等卒業見込者の進路希望状況調査-第2回-」
ついに発表されました!
第2回調査で倍率が高かった公立高校はこちらです。
松蔭高校 3.60倍
瑞陵高校 3.59倍
熱田高校 3.55倍
天白高校 3.31倍
市立菊里 3.21倍
市立工芸高校 デザイン 3.70倍
旭丘 美術 3.10倍
市立工芸高校 情報 3.05倍
春日井泉高校 生活文化 2.78倍
市立名東 国際英語 2.70倍
市立工芸高校のデザイン科の倍率がかなり落ち着きましたが、それでもまだ高倍率です。
年末には志望校が決まっている受験生が多いのですが、うちの息子は中学の公立高校の願書締切りの当日まで迷って提出できずにいました。
願書を出すのが学年で一番遅かったって先生に言われたよ。
願書を出したら出したで、担任の先生から「この高校では合格できる可能性が低すぎる」と志望校のダメ出しされてしまいましたが…
息子はダメ出しされた公立高校に合格して、この春、無事卒業しました。
成績のこと、倍率のこと、そして志望校はどこにしようかと悩む時期ですが、願書締切ギリギリまで焦らず家族でしっかり話し合って決めてくださいね。
全日制一般選抜等入学願書受付締切後の志願者数
前年度の「全日制一般選抜等入学願書受付締切後の志願者数」は令和6年2月14日(水曜)に発表されました。
⇒ 令和6年度愛知県公立高等学校入学者選抜(全日制課程)における一般選抜等の受付締切後の志願者数について
愛知県の公立高校入試では、願書を出したあと1回だけ志願変更することが可能です。
令和6年度は58人の変更志願者がいました。
「全日制一般選抜等志願変更後の志願者数」は令和6年2月15日(木曜)に発表されました。
こちらが昨年度の最終倍率です。
➔ 令和6年度愛知県公立高等学校入学者選抜(全日制課程)における志願変更後の志願者数(最終)について
公立高校の二次選抜の発表について
昨年度の第2次選抜の発表は以下の日程で行われました。
全日制第2次選抜入学願書受付締切後の志願者数
⇒ 令和6年3月12日(火曜日)午後8時頃
全日制第2次選抜志願変更後の志願者数(二次募集最終倍率)
⇒ 令和6年3月13日(水曜日)午後8時頃
私立高校、公立高校、全てが不合格となり、春からの進路が決まっていない受験生のための救済措置として第2次選抜が行われます。
私立、公立どこか1校だけでも合格した時点で第2次選抜を受ける資格はなくなりますのでご注意ください。
私立高校の前納金を納入したか否かに関係なく、合格した時点で第2次選抜の出願資格はなくなるからね。
最後に
この記事を書いているのは7月の夏休み中ですが、部活を引退して勉強モードに切り替えた受験生が多くいると思います。
うちの娘と息子の高校受験のときも同じでしたが、
一般選抜組の受験生は、ここから約半年、合格発表の日までは不安で仕方がない日々が続きます。
2学期の成績や模試の結果に一喜一憂して、「入れる高校はあるのかな?」なんて考えて落ち込む日も沢山ありましたが、必死で勉強したからこそ得られたものがありました。
娘は大学4年生になりましたが、「高校受験を必死で頑張った経験」が大学受験や公務員試験でも生かされたと言っています。
高校入試で勉強する習慣がしっかり身に付けておくと後々役に立つからね。
残っていくのは「本物」だけです
「受験」という厳しい世界で頑張っている子どもたちのために、自宅にも勉強環境を整えてあげたくてスタディサプリを申し込みました。
塾との相性が悪かった息子は、年明けからはスタディサプリを使って勉強をして、担任の先生から絶対に合格できないと言われていた公立高校に合格することができました。
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