大学1年生の娘と高校1年生の息子がいます。
娘は中学3年生になり部活を引退した7月末から、高校受験が終わる3月末までの8カ月間で約6キロほど太りました。
娘に了解を得たので体重を載せます!
166cm 部活引退時49キロ → 受験終了時55キロ
中学ではかなりハードな運動部に入っていたので、食べても食べても太りませんでした。
部活をやっていた時期は、夜遅くに「お腹空いた~!」と言って、アイスやたい焼きを好きなだけ食べても全く体重が増えなかった娘でしたが、部活を引退して運動量が減った途端、食べた分だけ普通に太るようになりました。
食後にお菓子を食べまくる癖が治らなかったんだよね。
娘と同様、ハードな運動部に所属していた友達は皆、引退後に体重が増えていたそうです。
太ったと言うより、痩せ型から普通体形になった程度だったんですけどね。
娘から聞いた、受験期に一番太った子は、サッカー部の男の子でした。
夏に引退してから受験が終わるまでの8カ月で20キロ太ったんだって!
ただ、元が超痩せ型で筋肉質な男の子だったので、「20キロ太っても普通の体型になっただけで太ってるわけではないよ」と娘は言っていました。
程度の差はあれ、夏休みに部活を引退して、体重がどんどん増え続けて焦っている受験生は多いですよね。(特に元運動部の生徒さん)
今回は受験太りする前にできる対策についてまとめます!
卒業式の日に気付いた娘の受験太りした顔
娘の中学の卒業式に、体育館に入場して来る中学3年生の顔を見てあることに気づきました。
久しぶりに会った娘の友達の顔が全員丸い!
成長期だから大きくなったのかな?と思っていたのですが、帰宅後に卒業アルバムの写真を見ていたところ、娘の顔も丸くなっていたことに気づきました。
卒業アルバムに載っている娘、すっごく痩せてる!
卒業アルバムに載っている写真は6月頃に撮影したとのことで、その頃は部活が最もハードな時期なので痩せて顎がとがるほど顔がほっそりとしている娘の姿が写ってました。
毎日顔を見ていたので6キロ太っていても気づきませんでした。
息子の受験太りは?
息子も受験期間中に体重が2~3キロ増えていましたが、ちょうど身長が伸びている時期だったので、卒業アルバムと比べても特に太った感じはしませんでした。
ちなみに息子は中学の3年間で身長が25センチ伸びました!
なので、2~3キロの体重増加しても当たり前でした。
中学入学時 155cm → 中学卒業時 180cm(※高校1年生秋 184cm)
息子も食事もお菓子も好き放題モリモリ食べています。
ご飯を食べた1時間後に「お腹空いた~」と言ってお握り4個食べます…。
それでも184cm 体重64キロでここ半年全く変動がありません。
成長期&運動部の子は太らないものなのでしょうか…?
ちなみに回転寿司に連れて行くと20皿は食べます…。
燃費が良すぎるよ!!
受験中に食事量を減らす危険性について
この記事を読んでいる受験生は、「これ以上太りたくない!」と焦っているかもしれませんが、受験中に食事量を極端に減らすことは絶対にしないで下さい。
なぜなら、お腹が空くからです!
「痩せるために食事量を減らすことでお腹が空くのは仕方がないよね?」と言われそうですが、単純にお腹が空くと集中力が落ちます。
私自身、受験生の時に体重を気にして食事量を極端に減らしたことがありますが、お腹が空きすぎて頭がボーッとして全く働かなくなり、勉強に身が入らなくなりました。
「集中力がなくなるくらいならお腹いっぱい食べた方がいい!」と開き直って夜食をしっかり食べた途端、勉強のやる気が出た覚えがあります。
今はデスクワークをしていますが、お腹が空くとやはり集中力が落ちます。
低糖質ダイエットを試みたことがありますが、私の場合お腹が空くと言うより「脳が働かない」感じになったので継続を断念しました。
頭をフル回転する仕事をしている友人も全く同じことを言っていました。
脳を動かすためには糖質が必要です。↓
脳の活動には糖質が必要ですが、それだけではうまく機能しません。現在の脳科学、栄養学においては、糖質を効率よく使うためにも、タンパク質やビタミンなど、他の栄養素も一緒に、バランスよく摂ることが重要とされています。
引用:朝日新聞EduA
糖質と言えばご飯(お米)のイメージがあるのですが、脳を効率的に動かすためにはバランスの良い食事や栄養調整食品がおすすめとのことです。
我が家は受験生のおやつにラムネを用意してました!
ブドウ糖を使用していて、果糖や人工甘味料を使っていないラムネは、お腹がふくれることもないので受験生のお菓子として最適でした。
受験が終わると体重は自然と戻ります
運動部に入ってハードな運動をしていた生徒は、受験期間中に太っても、高校に入学してから再び運動部に入れば自然に体重は戻ります。
娘の友達にも、高校に入学して部活に入り1か月で5キロ近く痩せた子が何人もいました。
自転車通学の子も受験太りした体重がどんどん落ちる!って言ってたよ。
受験が終わり、身体を動かすようになると自然に体重は戻るので、1年で5キロ程度の体重の増加なら心配しなくても大丈夫です。
若いから身体を動かすようになればすぐに体重が落ちますよ!
ちなみに娘は高校受験が終わったあと一気に体重は戻りませんでしたが、部活が始まってから夏休みまでの間にいつの間にか3キロほど減っていました。
今はお菓子の食べ過ぎに気を付けて52~53キロを維持していますが、40キロ台の頃より体調が良いそうです。
追記
娘は大学1年生になりましたが、高校3年間で身長が2cm伸びて、168cm 55キロで落ち着いています。
娘はもっと痩せたいみたいですが、Мサイズの服も着れますし、運動部に入っているから筋肉量もあるはずなのでこのくらいが丁度良いよ、と伝えてあります。
女の子は痩せすぎは身体に良くないのでご注意ください!
長年バレーボール部に入っていたので、下半身(太もも)にしっかり筋肉がついていて「足が太い」ことを悩んでいましたが、大学で別のスポーツを始めたところ、太ももが少し細くなったと喜んでました。
スポーツによって使う筋肉が全然違うんだね!
最後に
高校受験終了時には男女ともに太った子が増えていましたが、大学受験では太った子をほとんど見かけませんでした。
中学時代に太ってしまった経験から、食べる量をセーブできるようになったのかな?
そう言えば娘の通っていた高校では、「太っている男子」を全く見かけませんでした。
男子、めちゃくちゃ食べてたけどね!
息子を見ているから分かるよ!
高校生男子は、学校に到着するとすぐにお弁当を食べ、お昼には購買でパンを買って食べ、部活帰りは友達とラーメン大盛を食べて帰るのに太らないと聞いて羨ましくなりました。
そう言えば息子(運動部に所属)も、部活後に友達とコンビニでアイスを食べ、夜ご飯大盛食べ、夜10時過ぎに「お腹空いた~」と言ってコンビニサイズのおにぎりを3~4個食べていますが太りません。
あんなに食べるのに現状維持できているのはなぜ?
ムカつくわ~!!
男の子の方が10代の頃は筋肉量が多いのもあって太りにくいのかもしれませんね。
大学生になって運動量が減った娘は、食べ過ぎたらやはり普通に太るようになりました。
(運動部に入っていますが、高校時代ほどの運動量はありません)
なので最近では栄養バランスに気をつけて、炭水化物を摂りすぎないように気をつけています。
バランスよく食べることが一番大事ですね!
お菓子を食べ過ぎた日はこんにゃく米にしています!
《50RICEの特徴》
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普通に美味しい白いご飯が食べられてカロリーカットできるのが嬉しいです!