志望校選び(中学から)

子どもたちが高校選びで後悔していたこと

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大学1年生の娘と高校1年生の息子がいます。

娘は宿題や補習がやたらと多く、勉強を徹底的に管理される高校に通っていました。

むすめ
むすめ

自分から進んで勉強する性格ではないから、宿題をしっかり出して勉強の管理をしてくれる高校に入りたかったの!

一方息子は宿題・補習が少なく、勉強は本人任せの自由な校風の高校に通っています。

むすこ
むすこ

大量に宿題を出されても答えを丸写しするだけだから、宿題が少なくて自分のペースで勉強できる高校に入りたかったんだよ!

ケロケロママ
ケロケロママ

2人とも普通科の公立高校に通っています。

娘は中学1年生の頃からずっと憧れて目指していた高校に入学しましたが、それでも「進路指導について不満に感じるところ」はあったそうです。

息子も高校に対して不満を感じることはあるのかな?と思い聞いてみたところ、「先生たちが優しくて自由過ぎるからもう少し厳しくして欲しい」とのことでした。

むすこ
むすこ

中学の先生たちの方が10倍は厳しかったよ!

どんなに憧れていた高校でも100%満足できることはありません。

今回は、子どもたちが「高校選びで後悔していたこと」をまとめます。

ケロケロママ
ケロケロママ

志望校選びの参考になれば幸いです!

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高校選びで後悔したこと

娘が後悔していたことは「進学先
息子が今後悔していることは「通学時間」でした。

娘が後悔していたこと

娘は推薦を使って大学に進学する生徒がとても少ない高校に通っていました。

ケロケロママ
ケロケロママ

国公立大学好きな田舎の進学校です。

そんな校風を分かった上で入学した娘でしたが、全校集会や進路説明会などで一部の先生方から「国公立大学は最高だ」と何度も繰り返し言われ、私立大学を否定して来るのがとても嫌だったそうです。

むすめ
むすめ

私立大学出身の先生もいるよね?

推薦だったら確実に入れたはずの私立大学に、一般入試を受けることで落ちてしまった友達もたくさん見て来たので、余計に「進路や受験方法は自由に決めさせて欲しい」と感じていたそうです。

息子が後悔していること

進学先

息子が現在通っている高校は学年の3分の1の生徒が推薦を使って大学に進学します。

息子が行きたい大学は毎年10人ほど推薦枠があるので、校内選考で選ばれるようにと定期テストの勉強を頑張っていた息子でしたが、行きたい「学部」の推薦だけがないと言うことが入学してから分かりました。

むすこ
むすこ

学部のことまでチェックしていなかったよ!

ケロケロママ
ケロケロママ

突然推薦枠がなくなることもあるから、元々当てにするべきじゃないんだけどね。

息子のような失敗をしないためにも、大学の推薦を希望するのなら、学部までしっかり調べておいてくださいね。

通学時間

息子は自宅から約5キロの距離にある高校に通っています。(自転車で約25分かかります)

最初はバスで30分かけて通学する予定でいましたが、いざ乗ってみたところ朝は混雑していて座ることができず…
帰りのバスの時間が少ないこともあり、バスを待っているのが逆に面倒だと言うので、急きょ自転車通学に切り替えました。

むすこ
むすこ

天気の悪い日だけバスで通学してるよ!

息子は毎朝バスで座って通学することをイメージしていたので、自転車で5キロの距離を通学することに対して「遠い!」と文句を言ってました。

ケロケロママ
ケロケロママ

知らんがな!

志望校を決める段階で、朝の通学時間の電車やバスの混み具合のチェックは必要です。
夏休み中に一度通学時間に電車やバスに乗って志望校まで行ってみることをお勧めします。

ケロケロママ
ケロケロママ

満員電車をあえて体験してみることも大事です!

自転車通学についてはコチラの記事に書いてあります。↓

「高校生活」自転車通学できる距離を本気で考えてみました!!

娘の友人が後悔していたこと(部活)

公立高校は先生の移動があるので、部活の顧問の先生が突然変わってしまうのはよくあることです。

ケロケロママ
ケロケロママ

公立の先生は1カ所の高校に留まることは基本できません。

ところが、私立高校でも部活の顧問の先生が突然変わることがあると聞いて驚きました。

私立高校は、父兄の評判次第で顧問の先生が変わるとのことです。

むすめ
むすめ

私立高校の強豪の部活に入っていた友達は、3年間で2回も顧問の先生が変わったんだって!

部活は、顧問の先生が変わることで活動レベルが変わるので注意が必要です。

むすこ
むすこ

夏休みに参加した部活体験会の活動が楽しかったから入部したのに、顧問の先生が変わったことで突然厳しくなっていて入部したことを後悔している友達がいたよ。

ケロケロママ
ケロケロママ

突然厳しくなるのも困るねぇ…。

うちの子たちは部活に対しての不満は特にありませんでしたが、周りの友達から部活の不満の話はよく聞きました。

最後に

高校生活でやたらと国公立大学を勧められることに対して文句を言っていた娘でしたが、それ以外は一切不満はなかったそうです。

幸い、高校3年生の担任の先生は娘が行きたい大学を尊重してくれていたので、志望校決めのストレスはありませんでした。

ケロケロママ
ケロケロママ

娘は高校生活がとても楽しかったと今でも言っています!

最初に書いた、息子が通っている高校に対して「自由過ぎるからもう少し厳しくして欲しい」と言っていたのは、中学が厳し過ぎたからでした。

むすこ
むすこ

中学は大きな声を出して叱る先生が多かったんだけど、高校では生徒と話し合うタイプの先生が多いんだよ。

むすめ
むすめ

大声出して叱らない先生の方がよくない?

息子が不満に感じている通学の距離ですが、娘が自転車で5分の高校に通っていたので余計に遠く感じてしまうそうです。

ケロケロママ
ケロケロママ

自転車通学25分なんて普通だよ!!

繰り返しますが、100%理想通りの高校は存在しません。

どうしても譲れない条件を1つだけ決めて、後はどこまで譲歩できるかを考えながら志望校を探すことをお勧めします。

高校と同様に大学も100%理想通りのところはなかなか見つからないものです。

入ってみたら、「思っていた勉強と全然違っていた」と言う子はとても多いので、オープンキャンパスに参加したり大学のシラバスをしっかり読み込んでおくことをお勧めします。

娘が受験生のときからずっと購読していた雑誌です。↓

高校で後悔のない勉強をするために!

娘と息子は中学1年生からずっとスタディサプリを続けています。

短時間で復習できるので宿題を終えた後に、毎日1~2講座見ています。
高校2年生の秋から「合格特訓コース」に入ったので専属コーチに勉強のスケジュールを立ててもらい、それに沿って勉強しています。
3年間はあっという間なので、後悔しないようコツコツ勉強して行きましょう!

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