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「愛知県高校入試」公立高校は安くて最高と言うのは本当か?

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大学2年生の娘と高校2年生の息子がいます。

愛知県に住んでいるのですが、5年前の娘の高校受験時は「私立高校は公立高校の滑り止め」の概念が強くありました。

周りの友達も公立高校を志望する子ばかりだったので、娘は何の疑問も持たず公立高校を受験して進学しました。

ケロケロママ
ケロケロママ

娘の学年では6~7割の生徒が公立高校に進学していました。

ところがたった3年後の息子の高校受験時は、私立高等学校の授業料と入学金の補助が手厚くなったことが関係して、私立高校の推薦をもらう生徒が一気に増えていました。

むすこ
むすこ

学年で4割くらいの生徒が私立高校の推薦もらってたよ~。

中学の先生からの私立高校推しも凄く、息子が朝一緒に登校していたメンバーも6人中4人が私立高校の推薦をもらっていました。

あまりもの私立高校の推薦希望者の多さに、「今年の公立高校の倍率はすっごく下がって、定員割れするところが増えるかもね」なんて息子と話していたのですが、本当にその通りとなりました。↓

【愛知県の高校入試】2022年度、定員割れした高校をまとめました!!

今回のタイトルにした「公立高校は安くて最高と言うのは本当か?」ですが、本当に安くて最高なのでしたら公立高校がこんなに定員割れするはずがありません。

我が家は娘も息子も公立高校に進学したのですが、学費は安くても別のところでしっかりお金がかかっています。

一体学費以外にどんなことにお金がかかったのかを下にまとめます。

「私立高校は高いから公立高校しか受けさせたくない!!」と考えているご家庭の参考になれば幸いです。

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公立高校でかかった意外な費用とは?

娘が通っていた公立高校では、推薦で大学に進学する生徒は学年で10人くらいで、ほとんどの生徒が一般入試を受けて大学に進学していました。

娘が高校に通っていた3年間で想像以上にかかった費用は「模試代」と「受験費用」でした。

毎月1万円を超える模試代

高校1~2年生の頃は年に数回ペースで模試を受けていましたが、高校3年生からは月1~3回ペースで大手予備校の模試を強制的に受けさせられました。

むすめ
むすめ

年間15回以上は受けていたよ~。

高校経由で模試を受けると、多少安くなるとのことでしたが(団体割引?)それでも1回4000円~5000円かかったので月平均1万円以上はかかってました。

高校3年生の夏休み明けからは毎週のように模試代の振込用紙が渡される状態でした。

大手予備校の模試以外にも、高校独自の模試も受けさせられていて、今振り返ってもあんなに模試は必要だったのかな?と疑問です。

私立大学の一般入試の費用

大学受験のため、ある程度の「受験費用」がかかることは覚悟していましたが、滑り止めの私立大学を最低7校受けるようにと先生から言われたのには驚きました。

ケロケロママ
ケロケロママ

平均3万5千円かかるとして、7校受けると24万5千円です…。

願書購入費用、送料、受験日の交通費などを含めると私立大学の受験費用だけで30万近くかかる計算となりました。

娘の通っていた高校では、3年生だけで50万近くの受験に関係する費用がかかったことを考えると、公立高校は決して安くはないな、と思いました。

愛知県高等学校の公私比率はご存じですか?

もともと公立高校と私立高校の募集人数の比率はおおむね公私2:1の比率で設定されています。

愛知県では、生徒急増期の昭和56年に、公立・私立高校の生徒の受入比率を2:1に設定し、公私協調による計画的な生徒受け入れを行ってきた。
また、平成3年には、生徒減少期においても2:1を維持することを公私で確認している。
引用:愛知の公立・私立高校の現状と取組

ケロケロママ
ケロケロママ

公立高校66.7%:私立高校33.3%の比率です!

娘が高校受験生だった2017年度は、公立高校68.5%:私立高校31.5%と公立高校の方が人気でした。
ところが息子が高校受験生だった2020年度は、公立高校67.2%:私立高校32.8%となり…

2021年度は、公立高校65.4%:私立高校34.6%とついに2対1の比率は崩れました。

娘の高校受験時は、公立高校の定員割れ人数は550人でしたが、息子の高校受験時の定員割れ人数は1560人、そして2021年度の定員割れ人数は2676人と凄い勢いで増加していて、完全に私立高校に人気が流れているのが分かります。

むすこ
むすこ

2022年度の公立高校の定員割れ人数はなんと2718人!!

ほんの数%比率が崩れるだけで、こんなに定員割れ人数が増えるのかと驚きました。

公立高校離れを少しでも食い止めようと、2023年度から新しい入試制度が始まりますが、初年度は何かと不安が付き物です。

ケロケロママ
ケロケロママ

安全志向から逆に私立高校の推薦希望者が増えそうな気がします。

私立高校の人気が上がった本当の理由

国の就学支援金に加え、愛知県独自の軽減補助で授業料が実質無償化されたことで私立高校人気が高くなったことは間違いないのですが、

息子の学年では「偏差値50前後の公立高校に進学を希望している生徒」が軒並み、私立高校の推薦をもらって進学していました。

偏差値50前後の公立高校に進学するくらいなら、同じレベルの私立高校に進学した方が、何かと手厚く面倒を見てくれるから、と言っている保護者の方がとても多くいました。

ケロケロママ
ケロケロママ

私立高校の方が提携大学の枠が沢山ありますしね!!

私立高校が第一志望だった息子

息子の第一志望にしていた高校は大学が付属している私立高校でした。

我が家は私立高等学校の授業料と入学金の補助の恩恵をしっかり受けることが出来る世帯なので、学費だけなら公立高校の方が圧倒的に安くなることは間違いありませんでした。

愛知県の私立高校の学費は本当に安くなったのか計算してみました!!

娘が公立高校に進学しているのに、なぜ息子は私立高校に進学させようと思ったのかと言うと…

息子は付属大学に内部進学を希望していたので、模試代や滑り止めの入試代がかからなくなること、受験の精神的負担が軽くなることなどを考えた上で、私立高校に進学させようと言う結論になりました。

ケロケロママ
ケロケロママ

残念ながら息子は私立高校は不合格になってしまったので、公立高校を受験して進学することになりました。

最後に

専門学科の高校に進学して卒業後に就職を考えているのなら、公立高校の方が間違いなく学費は安く済みます。

ただ、公立高校から大学に進学を考えるのなら、上にも書いた通り模試代・諸々の受験費用、予備校代などかかってくるので決して安くは済みません。

その点では、私立高校に進学して、内部推薦・指定校推薦をもらって大学に進学するのなら、模試代・受験費用(共通テスト代、私立大学・国公立大学の受験費用代)が最低限しかかからないので、場合によっては公立高校より学費が安く済みます。

公立高校が安くて一番!!と豪語している近所のママさんがいるのですが、大学に進学を考えると果たしてどっちが安いのか?と冷静に考える必要がありますね。

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息子は塾との相性が悪かったのですが、スタディサプリを使って受験勉強をしたところ、しっかり当日点を取ることができ、自分の持っていた内申以上の高校に合格することができました!

ケロケロママ
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