勉強

勉強をやらない息子を放置したら、ますますやらなくなった話

大学1年生の娘と高校1年生の息子がいます。

息子は中学2年生まで、定期テストで平均点を取るのがやっとでした。

塾に入れて、家では一緒に勉強する時間を作りましたが全くやる気が見られず…褒めても叱っても「暖簾に腕押し」状態で困り果ててしまいました。

勉強しなさいと言うのはやる気を奪うので逆効果」

「親は勉強しやすくなるような環境を整えてあげることが大事

そんな記事を読んで藁をもすがる気持ちで実行してみたところ、何の効果も現れず…中学3年生の1学期の定期テストは平均点にも届かない悲惨な点数を取りました…。

1学期末の進路希望調査表に書いた高校は、担任の先生からすべて「今の成績では無理です」と言われ、今でこそ笑い話になりますが、当時は本気で通信制の高校に進学させることを考えていました。

このように、実際に体験したから言えることですが…

ケロケロママ
ケロケロママ

勉強をやらない子は、放置するとますますやらなくなります!!

散々工夫をし尽して、それでも勉強をしなければ「子どもを信じて温かく見守る」ことが大事だと本には書かれていましたが、中学3年生にもなると「そんな悠長なこと言ってられか!!」と思いますよね。

ケロケロママ
ケロケロママ

温かく見守っているうちに受験が終わってしまいます!!

結論から先に申し上げますと、息子が本気で受験勉強をやり出したのは私立高校の第一志望校に不合格になってからでした。

「なぜ勉強のやる気がそこまで出なかったのか?」

高校に入学した息子に話を聞いてみたところ、意外な理由が分かったのでまとめました。

この記事が、勉強をやらないお子さんに困り果てている保護者の方の参考になれば幸いです。

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勉強をやらない息子を放置してみました!!

中学1年生から2年生にかけてずっと「今からコツコツ勉強しておきなさい」と言い続けて来ましたが学年順位は上がることなく、ずっと中の下の成績を維持している状態でした。

中学3年生になったので「受験生になったんだから、自分のために勉強を頑張りなさい」とガミガミ言うのをやめてみたのですが…

1学期の内申は28(オール3プラス1)と散々な結果となりました。

ケロケロママ
ケロケロママ

学年順位は過去最低でした!!

夏休み中に受けた模試の志望校の合格率は20%で、本気で行ける高校があるのか?と頭を抱えましたが、息子は全く焦る様子がなく、塾から帰ると「息抜き」と称したゲームをやっていました。

ゲームをなぜやらせていたのか?

娘が高校受験生のときですが、勉強を頑張り過ぎたことで私立高校の入試が終わった途端に緊張の糸が切れて、公立高校の入試の前に遊びに行ってしまった経験がありました。

なので完全に「息抜き」を取り上げるのに抵抗がありました。

「高校受験」入試までラスト一か月で油断して遊びに行った娘

息子はスマホに興味がなく、テレビも見ることがなかったので息抜きはゲームだけでした。

ケロケロママ
ケロケロママ

ただ、今思えば成績が下がった時点で取り上げる約束をしておくべきでした!!

息子のやる気を出させるためにやったこと

勉強しやすい環境を作る

我が家はリビングの端に娘と息子の机が置いてあります。

娘も大学受験生だったので、家にいるときは常に机に向かって黙々と勉強していました。

夫は在宅勤務で朝から夜遅くまで自室でパソコンに向かって仕事をしていて、私も家事をする以外の時間はブログを書いたり勉強をしていたので、リビングに置いてあるパソコンに向かっていました。

誰もテレビを見ることはなく、それぞれ静かに自分のやるべきことをやっていたので、勉強しやすい環境だったはずです。

むすめ
むすめ

むしろこの環境でひとりゲームをやれることが凄いよね…。

生活リズムを整える

ケロケロママ
ケロケロママ

娘も受験生だったので、生活リズムや食事にはかなり気をつけていました。

朝なかなか起きれない息子のために目覚ましも新しく買い換えました。

本当にパチッと目が覚めるのでオススメです。↓

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勉強しやすい環境を作る」「生活リズムを整える」だけなら完ぺきなお母さん(?)でいられましたが、一番肝心な「勉強を強制しない」が全くできませんでした。

勉強を強制しない

「勉強しなさい」ではなく「勉強いつするの?」と子どもに選択を委ねる言い方をするのが正解とのことですが…

ケロケロママ
ケロケロママ

やる気がない子にはどんな言い方をしても駄目でした。

あらゆる「言い方」を試してみましたが、息子には何の効果もありませんでした。

これは受験が終わってから気づいたのですが、「何故やらないのか」を息子と話し合い、強制ではなく将来のことに危機感を持って勉強するように仕向けていくのが正解でした。

ほっといても勝手にやる娘

娘は放置していてもしっかり勉強をやる子でした。

ケロケロママ
ケロケロママ

今まで一度も勉強しなさいと言ったことはありません。

「同じ親から生まれた姉弟なのに、なぜこんなに性格が違うのでしょうか…」

むすめ
むすめ

ただの個人の性格の違いでしょ!!

娘の場合、親が習慣付けなくても勉強をやる子だったので「息子も言われなくてもその内自然に勉強するようになるだろう」と思い込んでいたのが大間違いでした。

息子が勉強のやる気を出さなかった理由

息子が勉強のやる気を出さなかった理由は大きく分けて3つありました。

自分を認めてもらえない

息子は部活の練習を頑張っていましたが、最後までレギュラーにはなれずに引退しました。

レギュラーになれなかったのは息子だけではなかったですし、特に珍しい話でもないのですが、練習をサボっている子を「実力があるから」という理由でレギュラーになったチームメイトに対して納得がいかなかったそうです。

クラスの担任の先生からは、1学期に書いた志望校を全否定され…

塾の先生からも家族からも勉強しろと強要され続け…

ひとつひとつはそこまで大した出来事ではなくても、重なって起こったことで夏休み明けにはストレスがピークに達していたとのことでした。

家に居場所がない

ケロケロママ
ケロケロママ

これは私が勉強について厳しく言い過ぎたのが原因です。

中学でも塾でもストレスを感じていた息子にとって、家の中でもホッとすることが出来なかったのは相当辛かったはずです。

それについては反省して謝りましたが、息子にも「受験生なのに昼寝もゲームもしていたことを反省しろ」と伝えたところ、笑って胡麻化されました。

勉強をする動機を見出せない

これが一番最初に解決するべき問題でした!!

そもそも将来の夢が決まっていない子に「勉強が将来のために必要だから」と言っても勉強の動機付けになるわけがありません。

受験生になる前に、息子と近い将来のことについて話し合う機会を作るべきでした。

ケロケロママ
ケロケロママ

このことを反省して、高校生になった息子と将来就きたい職業について話し合いました!!

就きたい職業」について話し合い、「その職業に就くための取るべき資格」を調べ、その後に「資格が取れる大学や専門学校」を調べました。

あっという間に志望大学が決まったので、高校受験の志望校決めもこうやって話し合うべきだったなぁ…と今更思いました。

話し合いの時間を作ること

勉強をやらない子に対してやるべきことは、話し合いの時間を作って本人の言い分を全て聞いてあげることです。

ケロケロママ
ケロケロママ

言い分が間違えていても、怒ったり話を遮ったりしてはいけません。

言い分を通すためにはどうしたらいいのかを本人に考えさせ、将来のことについて危機感を持たせることで勉強する方向に持って行くこと。

かなり忍耐力が必要な話し合いになるかもしれませんが、毎日「勉強しなさい」と言い続けるよりずっとマシですよね。

最後に

息子に一番足りなかったものは、「近い将来に対する危機感」だったのですが、第一志望校に落ちたことでようやく気付くことができました。

むすこ
むすこ

気付くのが遅すぎたよ…

ケロケロママ
ケロケロママ

息子のような後悔をしないためにも、お子さんとしっかり話し合って下さいね!!

話し合いの際に「1日のスケジュール」「1週間のスケジュール」も一緒にたてることが出来ると良いですね!!

娘が大学受験のときに使っていたスケジュール帳はコチラです。↓

むすめ
むすめ

色んな手帳を使って来たけれど、この手帳が一番計画をたてやすかったよ!!

ケロケロママ
ケロケロママ

4月始まりなので息子用に購入しました!!