高校受験の悩み

行く気のない塾に無理矢理行かせ続けた結果

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大学2年生の娘と高校2年生の息子がいます。

娘  公立中学校から偏差値60の公立高校に進学 → 県内の私立大学に進学
息子 公立中学校から偏差値55の公立高校に進学 → 県内の大学に進学希望

※偏差値は愛知全県模試をのデータを参考にしています。

ケロケロママ
ケロケロママ

2人とも公立高校の普通科に進学しました!

娘と息子は中学時代は同じ個別指導塾に通い、娘は中学3年生の春休み明けから英語と数学(2教科)息子は中学1年生になる直前の春休みから英語と数学と理科(3教科)を習いました。

夏期講習や冬期講習は息子の方が料金の高いコースに申し込んだり、テスト前講習に申し込んだりと、手厚く指導していただいたのですが…

息子には娘の4倍を軽く超える塾代を払って来たはずなのですが、娘の方が偏差値の高い高校に進学するという結果となりました。

ケロケロママ
ケロケロママ

息子を塾に通わせていた意味は何だったんだろう…。

娘は第一志望校に合格したあと「私に塾は必要なかった」と言いました。
コツコツ勉強することが出来ていた娘だったので、その言葉を否定することはありませんでした。

ところが息子も高校受験が終わった後に娘と全く同じセリフを言いました。

これにはさすがに反論したくなり、息子と話し合ったところ息子の言い分にも納得できる点があったのでまとめます。

塾に行くべきか、やめるべきかと悩んでいる中学生の参考になれば幸いです。

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娘が塾は必要ないと言った理由

娘と息子が通っていた個別指導塾は、指導は厳しかったのですが人気のある塾で、自転車置き場はいつ通りかかっても超満員となっていました。(今でも人気です)

塾の名誉のために最初に書いておきますが、決して教え方が下手な先生方ではありません!

上に書いた通り、娘は中学3年生の春休み明けからこの個別指導塾に入りました。

娘は塾に通い出してからは、講習がない日も毎日「自習室」に通っていました。
塾の先生から「受験生の中で一番塾に来て勉強しています」と言われたことがあるほどです。

そんな娘から「私に塾は必要なかった」と聞いたときは正直驚きました。

ケロケロママ
ケロケロママ

あんなに毎日塾に通っていたのに…?

塾で必要なかったこと

娘が通っていた塾の1コマ(90分)の授業で行う内容は以下の通りです。

小テスト(学習到達度を確認、家での学習状況を見るためのもの)
→ 自宅で勉強して覚えているからわざわざ小テストをしなくても良かった

ケロケロママ
ケロケロママ

小テストをやらないと家で勉強して来ない生徒さんもいるから仕方ないね。

宿題のワークの提出・分からないところの質問
→ ワークの解答に詳しい説明が書いてあるので、特に質問したいことはなかった

むすめ
むすめ

もっと質問しなきゃ駄目って言われて困ったよ。

塾で出される宿題
→ 長期休みに出された宿題が多すぎて、暗記科目の勉強ができなかった

むすめ
むすめ

宿題に時間を取られて、自分がやりたい勉強ができないのが悩みだったよ。

娘曰く、塾は「何をどう勉強したらよいか分からない人」が行くところ、とのことで…

公立トップ高、私立難関校を受験するなら塾に通ったほうが良いけど、偏差値60くらいまでの公立高校を目指していて「自分がやるべき勉強」が分かっているのなら、無理してまで塾に通う必要はないとのことでした。

ケロケロママ
ケロケロママ

娘は自主的に勉強ができていたので、この言い分には納得できました。

塾に通っていない友達で、こちらの問題集をスラスラ解ける子がいました。
中堅高校進学後、大学受験でも塾は一切通わず、県内のトップ大学に合格していました。

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むすめ
むすめ

運動神経もよくて、勉強に対してもの凄い集中力がある友達だったよ!

塾に通って良かったこと!

娘が塾に通って良かったことは以下の2点でした。

  • 塾の自習室を使うことができる
  • 友達に会える
むすめ
むすめ

自宅より塾の自習室の方が集中できたから、自習室だけ解放してくれる塾に通いたかったよ!

娘の場合、講習は最低限の教科しか取っていなかったのと、毎日自習室に通っていたことで「塾代の元」はしっかり取れていたので、親的には塾に通わせて良かったと思っています。

ただ、個別指導塾で講習内容などある程度融通が利いたはずなので、宿題の量の調整など私の方から先生にお願いするべきでした。

息子が塾に通いたくなかった理由とは

ケロケロママ
ケロケロママ

この記事の本題はここからです!

娘の「塾は必要がなかった」言い分については納得できました。
そんなことより問題は、娘の4倍の塾代を支払って来た息子の「塾は必要なかった」発言です。

どの口が言ってるんだぁぁ!!!!!と思わず胸倉をつかみそうになりました。

むすめ
むすめ

その気持ちよく分かるわ!

ただ、息子は至って真剣な表情で言っていました。

なぜそう思うのか「息子の言い分」を聞いてみたところ「娘の言い分」とは違うことが分かり、もし今息子が中学1年生に戻ったのなら塾に入れずに暫く様子を見たな…と本気で考えてしまいました。

なぜそのように考えたのかと言えば、息子は「塾での勉強はやる気がなかったので、教えてもらったことを全く理解していない状態だった」ことが分かったからです。

息子の内申がずっと下がり続けていたことも、理解していないことが証明されていました。

息子の内申の推移

息子は塾の先生から「姉弟で性格が真逆ですね」と言われたことがあるくらい、娘と勉強に対する姿勢が違います。

  • 塾の小テストの勉強をしないので常に追試になり塾長に叱られる
  • 宿題で出されたワークは解答を丸写しして塾長に叱られる
  • 塾の友達とふざけていて塾長に叱られる

このように、塾の勉強を全くやる気がなかった息子でした。
(塾には本当に迷惑をかけて申し訳なかったです…)

息子はもともと「塾に行きたくない」と言っていたのですが、家では勉強しないでしょ!…と無理矢理入れたのがそもそもの失敗でした。

ケロケロママ
ケロケロママ

娘が通っていた塾だからと他の塾の見学をせずに決めたのも失敗でした。

そんなやる気のない息子をどうにかしたい一心で、テスト前講習・夏期講習・冬期講習・私立一般入試対策講座と大金を払って塾に行く時間を増やし続けました。

その結果、中学1年生の1学期は辛うじて内申33あった成績は、中学2年生では内申30、中学3年生では内申27まで落ちました。

息子が塾に通って良かったこと!

息子が塾に通っていて良かったことがひとつだけありました。

ケロケロママ
ケロケロママ

それは最後まで応援してくれた先生の存在です!

担任の先生だけではなく、塾の先生方からも大反対を受けていた息子の「公立高校の志望校」でしたが、塾講師の先生ひとりだけが「内申は足りてないけど模試の偏差値は合格圏内に入っているから挑戦してみたら?」と背中を押してくれました。

受験前日も「○○(息子)なら英語で満点を取れる!大丈夫だ、頑張ってこい!」と笑顔で応援してくれたのが嬉しかったそうです。

息子はビリギャルのさやかちゃんと同じ「楽天家タイプ」です。

【書評】人間は9タイプを読んで、受験生の息子への接し方が分かりました!

上手におだてて・褒めて、息子のやる気を最大限まで引き出してくれた先生に感謝しています。

娘と息子の共通していた勉強方法とは

娘の勉強方法

中学校で学年1位を取っていた友達に勉強法を聞いたところ、以下のことを完ぺきにすれば定期テストで9割は点数が取れるとのことでした。

  • 教科書のテスト範囲を何度も読む(隅々まで暗記するほど)
  • ワークを全て正解するまで何度も解く
  • 学校で配られた問題プリントを解く
  • 国語は漢字を完ぺきに覚える
  • 数学は授業で出た問題を解く

このように特別な勉強法など一切なく、定期テストの勉強は時間をかけて取り組むほど点数が上がると言っていました。

※この言葉には娘も深く頷いていました。

むすめ
むすめ

友達の「教科書を隅々まで暗記する」は言い回しや句読点の位置まで覚えているレベルで、決して地頭の良さだけで高得点を取っていたわけではなかったよ!

教科書とワークを隅々まで完ぺきにすることで、このように「9割理解」できる生徒さんもいるのですが、娘はこのやり方をしても7割点数を取るのが精一杯だと言ってました。

(そもそも、そこまで教科書の細部まで暗記できないとのことです)

娘は定期テストで5教科500点中400点くらいを取っていましたが、教科書・ワークで理解し切れない部分はスタディサプリを使って勉強していました。

スタディサプリ中学講座はコチラです

(塾のワークは中学校で出されているワークに近い内容だったので、塾で特別な勉強をしていた訳ではありません)

  • 教科書を隅々まで読む
  • 学校のワークを最低でも3回解く
  • テスト範囲の単元をスタディサプリの講義を理解できるまで聞いて復習する
ケロケロママ
ケロケロママ

この3つの勉強法で本当に400点を取っていました。

※英語など苦手教科は最初にスタディサプリで復習をしてから教科書→ワークを取り組んでいました。

むすめ
むすめ

時間配分的には、教科書を読み込む(4割)学校のワークを解く(4割)スタディサプリで復習する(2割)だったよ!

息子の勉強方法

塾に通いながらも全く勉強していなかった息子でしたが、娘同様、スタディサプリを使って勉強していました。

中学3年生の夏休み明けからの時間配分は、教科書を読み込む(1割)学校のワークを解く(宿題で出されるので1回だけ解く)残りの時間は全てスタディサプリだったとのことで…

定期テストの範囲に沿ってスタディサプリを使えば点数も取れたはずですが、全く気にせず分からない単元の復習に使っていたとのことで…

そりゃあ中学の定期テストの点数が取れないよね!!と納得でした。

ケロケロママ
ケロケロママ

息子は定期テストは最高でも330点しか取れたことがありませんでした。

※中学3年生の3学期からはスタディサプリ(7割)、過去問を解く(2割)、漢字・英単語を覚える(1割)で勉強していたとのことです。

むすこ
むすこ

苦手な単元を1.5倍速で5~6回繰り返し見て勉強していたよ。

そんな「定期テストの点数が取れない勉強法」でしたが、唯一良かったことは、全力でスタディサプリを使って勉強していたことで、模試の偏差値は上がり続けたということです。

内申が低すぎて不合格になりましたが、第一志望の私立高校(偏差値60~)の入試問題は全教科8割以上解けていましたし(塾の先生が採点してくれました)

公立高校の入試でも、英語は満点近くを取り、大の苦手教科である国語も22点満点中16点を取れていました。(こちらも塾の先生に採点の確認をしてもらいました)

ケロケロママ
ケロケロママ

国語は定期テストでは平均点以下を取ることもあったので、これには本当に驚きました。

入試を受けた年度は違いますが、息子は娘の点数より10点以上多く取れていました。
内申の制度がなかったら、娘より上のレベルの高校に入れていたかもしれません。

高校2年生現在は合格特訓コースに入会しました。

受験生の2人に1人が利用する圧倒的なわかりやすさ!まずは無料でお試し。

娘と息子がなぜスタディサプリを使っていたのか?

娘と息子がスタディサプリを使っていた理由ですが、「安かったから」です。

娘が中学1年生になると同時に契約したのですが、当時は月額1000円くらいだったので、参考書代わりになるといいな…くらいの軽い気持ちで契約しました。

今は月額2178円になりましたが、それでもここまでコストパフォーマンスが高い教材は他にはありません。

息子は高校受験で第一志望校不合格という大きな挫折をしていますし、同じように挫折した友達をたくさん見てきています。

必死で子どもを応援する親心も痛いほど理解しているので、本気で役に立つ教材しか勧めたくありません。

いつもは記事の最後に少しだけお勧めしている「スタディサプリ」ですが、子どもたちがどのように利用していたのかを今回詳しく書いてみました。

ケロケロママ
ケロケロママ

出来る限り子供には、いい環境の中でいい教材を使い最大限の努力をしてもらい、受験本番では力を出し切ることができるような形にしてあげたいですよね!

気になる方は、お試し2週間無料なので、「どの程度理解できるのかな?」と気になる方は試してみてくださいね。

娘と息子は高校2年生の秋から「合格特訓コース」に入り、専属コーチについてもらっています。

このブログで一番伝えたいこと

娘が大学2年生になり、「子どもに対する勉強のさせ方」についての答えが出つつあります。

小学生の頃から大手学習塾に通って、英会話と1時間1万円の家庭教師をお願いしていた友達 → 偏差値38の私立高校(現在はフリーター)

小学1年生から学習塾に通って、親の監視のもと毎日2時間勉強していた友達 → 高校受験では第一志望校に不合格 → 大学も全て不合格となり現在専門学校生

小学4年生から大手学習塾に通って、第一志望校(超進学校)に合格した友達 → 高校では赤点を取り続け、現在第5志望だった大学に在学中

ケロケロママ
ケロケロママ

うちの息子も全く人のことは言えません。

息子とこの友達3人に共通していたのは、親から嫌々勉強をさせられていたことです。

そして、高校受験・大学受験とほとんど塾に通わず、京都大学・名古屋大学・大阪大学・神戸大学に進学した友達もいます。

ケロケロママ
ケロケロママ

自主的に勉強を頑張ることができる子ばかりでした!

受験勉強で親がいくら必死になってどれだけお金をかけても、子ども自身の気持ちが勉強に向かない限り散々な結果に終わります。

子どもによって「やる気の出させ方」は全然違うので、上の「【書評】人間は9タイプを読んで、受験生の息子への接し方が分かりました!」でも紹介していますが、ぜひこちらの本を参考にお子さんのタイプを確認してみてください。

最後に

この記事を読んでいるのは中学生のお子さんがいる保護者の方が多いと思います。

これから高校受験を迎える今は「志望校に合格すること」で頭がいっぱいで、模試の成績で一喜一憂している毎日ですよね。

ケロケロママ
ケロケロママ

私もそうでした!

必死で勉強して、高校受験・大学受験と勉強を頑張った娘でしたが、第一志望の大学には残念ながら不合格となりました。

現在は愛知県内ではトップ3に入る(と言われている)私立大学に通っているのですが、娘が所属している学部内で真剣に勉強に取り組んでいる学生は2割程度とのことです。

むすめ
むすめ

授業中寝ている生徒やサボっている生徒が沢山いるよ。

「大学で取りたい資格」「卒業後に就きたい職業」など目標がしっかり定まっている学生ほど、授業は真剣に聞いているとのことで、最終的には、どの大学に進学したいかより、どの大学でどのような勉強がしたいかが大事なんだな…と思いました。

ケロケロママ
ケロケロママ

息子は来年大学受験生になりますが、「何の勉強がしたいか」で進路を決めるようにと伝えています。

最後になりますが、愛知県の受験生(中学生と高校生)はできるだけ早めにマークシート用の鉛筆を購入しておいてください!
今年度から公立高校の入試がマークシート方式に変わるので、店舗で鉛筆が売り切れる可能性大です。

受験生のいる保護者の方に教えてあげてくださいね。