江南に出かけた帰り道、ふと「本間製パン株式会社 直売店」の看板が目に入りました。

息子の大好きな「本間パン」の直売店があるの!?
直売店と言えば工場の横に建っているイメージなのですが…
本間製パンの直売店の近くには工場らしき建物は見当たりませんでした。
店舗の外観は「アヴァンセ小牧店」のような普通のパン屋さんです。
広い駐車場には何台か車がとまっていて、人が入っていく姿が見えたのでお店の中に入ってみることにしました。
直売店の中へ
お店の外からは中の様子が全く見えませんでした。
本間パンの「のぼり」が沢山立っているので、期待が高まります!!

ウキウキしながら中に入ってみました!!
入ったすぐ正面にカウンターがありました。
その上に食パンが4種類並んで置いてありました。

お店に入ったら即カウンターで食パンを選んで買うシステムです!!
店内は4~5人入れるくらいの広さしかありませんでした。
奥のスペースで店員さんが作業している姿が見えました。

ここでもパンを焼いているのね~!!
店員さんに「ここで焼いたパンを販売しているのですか?」と聞いてみたところ、
「業務用食パンを、工場からこちらの店舗に直送して販売しています」とのことでした。
奥で焼いているパンと工場から直送しているパンの両方を、こちらの店舗で売ってるってことなのかな?
カウンターで売っているのは業務用の本間パン(食パン)数種類でした。
お総菜パンは置いてありませんでした。
私が行った日にカウンターに置いてあったパンです。
スペシャル食パン 3斤
イギリス食パン 3斤
スーパー食パン 3斤
他には「黄色いたまご」と書いてある黄色くて丸いお菓子が売ってました。
黄色いたまご…気になりましたが、今回は購入しませんでした。
やわらか食パン以外の食パンは全て3斤入りで置いてありましたが、頼んだら1斤・1.5斤・2斤にカットして買うことができました。
我が家は「スーパー食パン」を2斤分購入して、店員さんに12枚にカットしてもらいました。
私の前後にもお客さんはいたのですが、どちらも3斤入りのパンをカットせずに4~5袋買って帰って行きました。

お店用の食パンを買いに来たのかな?
スーパー食パンを実食してみました
帰宅して、早速スーパー食パンを食べてみることにしました。
息子は「本間パン」を食べるときは、いつも焼かずにそのまま食べます。

本間パンはふわふわだから焼いたら勿体ないんだよ!!
どのくらいふわふわかと言えば、縦に置くとふにゃっと横に倒れるくらいです。
それはもう柔らかくきめ細かい生地で、サンドイッチ・トーストとどんな食べ方にも合う美味しさです!!
「本間パンは食パンの中の王様だよね~」なんて言いながら、息子は「おやつ」にそのままの食パンを3枚食べていました。
3斤買わなかったことを後悔しました!!
スーパー食パンは次の日の朝もふわふわなままでした。
息子はやっぱり焼かず、そのままむしゃむしゃ食べてました。

私はトースターでしっかり焼いて、厚めにバターを塗って
食べるのが好きです。
店舗詳細
〒483-8328
江南市村久野町鈴道231
TEL:0587-51-2220
駐車場有り
定休日 年中無休と年末年始(変動あり)
食パン専門店って書いておいて欲しいお店です。
店員さんの話では「アヴァンセ江南店」が終了したあとに「本間製パン江南直売店」になったとのことでした。
最初に「アヴァンセ小牧店みたい」と思ったのは当たっていたんですね!
駐車場がとっても広いのもアヴァンセ時代の名残だと分かりました。

しかし本間パンを食べると他の食パンが食べれなくなります!
我が家の近所にも本間パンの直売店ができて欲しいです!
パンの保存にオススメなケースです。
冬場に1週間の保管なら、問題なく美味しく食べれます。
真空密封することでパンの乾燥を防いで鮮度が長持ちします。

パンの表面が少し乾燥していたら、麦茶を霧吹きでシュッシュッとかけてから焼くと「もちふわ」食感がよみがえりますよ~。