子育て

息子の足に外骨腫ができていました

中学3年生の息子の左足の膝には外骨腫ができています。

腫瘍!?と驚かれる方もいると思いますが、外骨腫は良性の腫瘍なのでご安心下さい。

小学5年生の夏休み直前に、テレビを見るために正座をしようと足を曲げたところ、膝下が突然たまごサイズ大にぷっくりと腫れたことで発覚しました。

ケロケロママ
ケロケロママ

赤く腫れている訳ではなく、ただぷっくり膝下がたまご大に飛び出していました!!

むすこ
むすこ

足の中で骨がつっかえている感じで、足が曲がったまま全然伸ばせなくて困ったよ!!

慌てて息子を病院に連れて行ったところ「外骨腫」と診断されました。

外骨腫は骨軟骨腫とも呼ばれています。

骨軟骨腫は良性の骨腫瘍のひとつです。骨の表面から外側へ「こぶ」状に骨が飛び出したもので、その表面は軟骨組織でおおわれています。全体的な形から外骨腫ともいいます。表面をおおっている軟骨は、骨性の「こぶ」が帽子をかぶったようにみえるので軟骨帽と呼ばれ、骨軟骨腫はこの軟骨帽と骨とが接している部分で骨が作られたり、軟骨帽の部分が厚くなることによって徐々に大きくなります。
出典:QLife〈骨の腫瘍/良性〉骨軟骨腫

ケロケロママ
ケロケロママ

何万人にひとりの珍しい症例とのことでした…

できる場所によっては手術が必要な場合もありますが、息子は今のことろ、半年に一回レントゲンで大きさを確認して経過観察するだけで済んでいます。

何万人にひとりの症例なのに、息子の友達にはなんと2人も「外骨腫」ができている子がいます。

ひとりは息子と同じく「膝下」にできていて、もうひとりの子は「足の爪の下」にできているそうです。

2人とも息子と同じ様に経過観察で今のところ手術の予定はありませんが、足の爪の下に外骨腫があるお友達は激しい運動をすると痛みがあるとのことで…

高校受験が終わったら手術して取るかも?と話していました。

たった今、手や足、おでこなどに「痛みのないコブにようなもの」「骨が無いはずの場所にでっぱり」等を発見して不安になっている方もいるかもしれません。

ケロケロママ
ケロケロママ

もしかしたら息子のように、骨が余分にできているだけの外骨腫の場合もあります!!

怖がらずに病院で検査してもらって下さいね。

むすこ
むすこ

MRIやレントゲンを撮っただけで、痛い検査は一切無かったよ!!

今回は息子の外骨腫が分かった経緯とその後の経過をまとめます!!

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突然の足の腫れ

息子が小学校5年生の夏休み直前のある日、テレビを見ようと、正座をしたところ膝下に激痛が走ったとのことでした。

「ママ!足が腫れた!」と息子が騒ぐので「捻挫かな?」と見てみると小さ目の鶏のたまごくらいの大きさの腫れが膝の下にできていました。

バレーボールのクラブチームに入っているので、捻挫や突き指の腫れは見慣れていましたが、こんなに丸みを帯びてポッコリした腫れを見るのは初めてでした。

骨折の可能性も考えて、近所にできたばかりの整形外科にすぐに出発しました。

息子は「膝下が腫れて骨が伸ばせない」とのことで、足はくの字型のままケンケンしながら移動したので、2階のリビングから車に乗せるまでが一苦労でした。

激しい痛みはないけれど、足を伸ばすと骨が中で引っかかったような痛みがあると言ってました。

近所の整形外科へ

まだできたばかりの近所の整形外科に行きました。

ケロケロママ
ケロケロママ

家から一番近いので受診しました!!

受付で症状を話すと、看護婦さんが車椅子を持ってきてくれました。

車いすに乗ったまま先生に診察してもらい、レントゲンを撮り、再び診察室へ入りました。

先生はレントゲンを見ながら

「外骨腫だね。痛み止めの注射を打っておくからお母さんは外に出て待っていて」と言いました。

がいこつしゅ?何それ???と頭の中はハテナマークでいっぱいになりました。

息子はあっと言う間に連れて行かれて、かなり長い針の痛み止めの注射を打たれたそうです。

むすこ
むすこ

外骨腫よりも、痛み止めの注射の方が痛かったよ…

小学5年生だったので一人で注射を打つのは不安だったはずです。

外で待たず、中まで付き添ってあげれば良かったと今でも思っています。

注射が終わった後は、そのまま受付に連れて行かれてお会計となりました。

「次の診察の予定はいつですか?」と、受付で看護婦さんに聞きましたが分からないと言われてしまい、この病院はダメだ…とその足で別の病院に行くことに決めました。

診察室で「外骨腫」と聞いたのですが、初めて聞く病名だったのですっかり忘れてしまいました。

お世話になった接骨院の先生たち

とても人気のある「接骨院」が近所にあったので、藁をもすがる気持ちで息子を連れて行きました。

30代~50代くらいの先生方が4人がかりで息子の足を診てくれました。

ケロケロママ
ケロケロママ

接骨院なのでレントゲンを撮って診察はできませんでした!!

一人の先生が「外骨種かもしれないね」と言い、その場で足の腫れた部分の写真を撮り、タブレットを使って提携している大きな病院に写真を送って連絡を取ってくれました。

大きな病院は診察が終わっていたので、次の日の朝の診察前の時間に、特別に予約を取って専門の先生に診てもらえることになりました。

痛み止めの注射を打ったのに息子がまだ足が痛い…と言っていたので、ひとりの先生が膝に氷嚢を巻いて20分ほどしっかり冷やしてくれました。

息子曰く痛み止めの注射より、足をしっかり冷やしたほうが痛みが引いたそうです。

先生方とのお話で、「外骨腫」はとても珍しい症例だと言う事が分かりました。

ケロケロママ
ケロケロママ

そんなに珍しいものが息子の足に?

30年接骨院で働いてるけど、一度も見たことがないと言う年配の先生もいました。

接骨院から息子の肩を支えてケンケンしながら帰ろうとしていたら「返却はいつでもいいよ」と松葉づえを貸してくれました。

接骨院の先生方には今でも感謝しています。

紹介状を持って大病院へ

一晩経てば腫れは引いてるかも?と期待しましたが、残念ながら朝になっても膝下の腫れは引いていませんでした。

ケロケロママ
ケロケロママ

痛みはほとんど無い状態でしたが、相変わらず膝は伸ばせないままでした…

接骨院で予約してもらった病院に連れて行くと、すぐに診察室に入れてくれました。

2人の先生が診てくれましたが、珍しい腫れ方とのことで…

何だろう?と首を傾げられ…「取り合えずMRIとレントゲンを撮りましょう」と言われました。

息子は初めてのMRIに大喜びしてました…。

ケロケロママ
ケロケロママ

母は心配で泣きそうでした…。

MRIとレントゲンを撮り終わったあと、次は院長先生の診察室へ入りました。

院長先生?これは大変な症状が見つかったってこと??

と(私だけ)ビクビクしていましたが、院長先生は写真を見た瞬間
「外骨腫で多分良性だから心配しなくても大丈夫だよ」と言ってくれました。

ケロケロママ
ケロケロママ

ホッとしてその場に座り込んでしまいました。

その日は運よく大学病院の先生が来ていたので、その先生にも診てもらえることになりました。

大学病院の先生の診察

この病院に来てから3つ目の診察室に通されました。

診察室の中には、病院に勤めている10人くらいの先生方が息子の外骨腫の話を聞きに部屋に入ってました。

ずら~っと並ぶ先生方の姿を見て、相当珍しい症例なんだなぁ…と改めて思いました。

大学病院の先生は膝下のレントゲンを確認しながら

「外骨腫で間違いないです。良性だから心配しなくて大丈夫ですよ」
と言ってくれました。

レントゲンを見ると、膝下の骨から子どもの人差し指大の骨がニョキッと生えているのが分かりました。

それを見ながら説明を受けました。

  • 良性の骨の腫瘍で、たまたま余分に膝下に骨が出来てしまっただけ
  • 今まで気付かなかっただけで、もっと小さな頃から出来ていたのかもしれない
  • 腫れは外骨腫が周りにある筋肉に刺さってできたので、安静にしていれば自然に治まる
  • 一か所に出来ているだけなので、今後経過観察して大きくならなければ
    手術してまで取る必要はない
  • 痛みさえ治まれば普通に運動しても構わない
  • 外骨腫が良性から悪性に変わることは極めて稀だから心配しなくても大丈夫

先生はこう言ってこれました。

自分にも同じ年ごろの息子がいるけど、今の状態なら手術はしないです
偶然出来ただけだからお母さんのせいではありません

ケロケロママ
ケロケロママ

多分、私が泣きそうな顔で診察を受けていたからだと思います…

稀に、たくさん「外骨腫」ができてしまうお子さんがいるとのことで…その場合は手術で取ることになるそうです。

日常生活の邪魔になってどうしても手術で取りたいのなら、中学生になってから取ることをおすすめしますと言われました。

外骨種は基本的に、小学生は全身麻酔、中学生からは下半身麻酔で手術することになるそうです。

下半身麻酔での手術なら、経過が良ければ数日で退院できるとのことでした。

余計な骨をすぱーんと切るだけなので難しい手術では無いそうです!!

ケロケロママ
ケロケロママ

そうは言っても手術は怖いですよね…

その後の外骨腫

最初の診察から月に一回のペースでレントゲンを撮りに病院に通っていましたが、骨が成長している様子は無かったので、その後は半年に一回のペースで通院しています。

毎回レントゲンを撮って、外骨腫瘍が大きくなっていないかの確認をしています。

ケロケロママ
ケロケロママ

MRIは最初の1回だけでした!!

平日の午前中の診察になるので、通院の日は小学校を休ませました。

息子は診察の日のお昼に、病院の近くのファーストフードのお店でポテトを食べるのが楽しみにしていました。

最後に

息子は中学3年生になりました。

あれから身長は20センチ以上伸びて、身体が大きくなったことで膝下の外骨腫の出っぱりはすっかり目立たなくなりました。

バスケットボール部に入ったので、時々膝にボールが当たって痛いそうですが、腫れたことはありません。

正座は今でも怖いとのことで、そ~っと座るようになりました。

最初に診ていただいた「整形外科」の先生は外骨腫の存在を知っていましたが、経過観察するのが面倒だったのかもしれません。

ケロケロママ
ケロケロママ

2度と行かないので本当のことは分かりませんが…

専門外の病状を診るのは嫌がる先生もいるそうです。

でも、まぁ病院はたくさんあるので…疑問に感じた時はどんどん変えればいいだけです!!

あの日、膝が腫れなければ外骨腫にずっと気づかなかったのかな?

私にも知らないだけで、どこかに余分な骨があるかもしれないなぁなんて思っています。

2021.7.20追記

息子の外骨種は中学3年生まで経過観察をしましたが、大きくなることは無かったので半年に一回の通院は終了しました。
今後は足に違和感があったり痛みがあったら病院に来てね、と言われています。
高校では運動部に入り、普通の高校生活を送っています。

運動部に入っていてケガの多い子どもたちなので、ザムストの氷嚢には随分助けられています。

ケロケロママ
ケロケロママ

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