大学2年生の娘と高校2年生の息子がいます。
年が明けて、いよいよ受験本番が近づいて来ましたね。
受験生本人はもちろん大変なのですが…
受験生のお母さんも同じくらいかそれ以上に大変ですよね。
私自身も高校・大学のダブル受験生を抱えて、ストレスで夜眠れなくなったり、口の中に口内炎がいくつもできて合格発表が終わって治るまでお粥しか食べれなくなりました。

愛知県では今年から高校受験の日程が全体的に2週間ほど早まります。
私立高校の推薦入試は1月16日~、そして一般入試は1月20日~と1月中には私立高校の進学先が決まります。

1月中に決まるんだね!
当ブログは受験生のお母さんの悩みを解決する記事を中心に書いています。
このようなブログなので毎年、年末年始の閲覧数は3分の1くらいに減り、お正月が明けると再び増え始めます。
「お母さんもお正月は帰省したりして、受験から離れてゆっくり過ごしているよね」と考えていたのですが…
今年の年末年始は閲覧数がほとんど減ることがなく…ほぼ通常運転となっていたので、逆に心配になりました。

お母さんたち、ちゃんと休んでる?
ただ、1月中旬から受験が始まるので「今年のお正月は返上して勉強を頑張らせないと!」と気合が入る気持ちはよ~く分かります!
なので今回は年明けから読んで欲しい『お役立ち記事』を中心にまとめます。
受験生とともに頑張っているお母さんの参考になれば幸いです。
インターネット出願は本人がやるべきか

高校受験生の場合、親が100%出願作業をすると考えておいて間違いないです。
親が手伝うかどうか迷うのは「大学受験」のための願書提出からだと思います。
結論から先に書きますが、大学受験のインターネット願書の提出は、本人が入力したとしても必ず親が二重・三重のチェックを行ってください。
うちの娘に任せてみたところ、入力ミスは当たり前、大学に提出する出願書類も全然足りていない状態だったので「私が確認して良かった…!!」と心の底から思いました…。

お母さんに確認してもらわなかったら受験できなかったかも…。
大学受験の場合、出願校や出願方法が多岐に渡っていて、とても複雑です。
親が最終確認したのにそれでも間違えてしまって受験票が届かず、入試が受けれなかった友達もいました。
「インターネット出願を親が代わりにやるのは過保護なの?」と聞かれることがありますが、全然過保護じゃありません!

私は全ての大学のインターネット出願作業を娘と一緒に行いました。
受験日の親の付き添いについて
県外など遠方の受験に親が付き添いで行くのは過保護だと言う人もいます。

何も気にする必要はありません!
もちろんお子さん次第となりますが、付き添って欲しい、ひとりだと不安だから一緒にホテルに泊まって欲しいと言うのなら、いくらでもお子さんに付き添ってあげてください。
大学生になると一気に親の手を離れてこちらの方が寂しくなるので、頼ってもらえるうちに甘えさせましょう!
受験日に悪天候になったらどうするべきか
受験会場に行く際、悪天候などで電車が止まってしまったらどうするべきかをまとめました。
大学受験の朝、電車が遅延したときの対策についてまとめました!!
受験は1年に1度きりの貴重な機会です。
本命の受験の日だけでも家で待機したり、子どもから電話が来た場合すぐに出られる状態にしておくと安心です。
これは娘の友達の話なのですが、受験会場に一緒に行く約束をしていた子が、電車の中で「入試を受けるのが怖い」と言って泣き出してしまったとのことで…

不安で前日の夜からずっと泣いていたんだって。
娘ともうひとりの友達は、「入試前に泣いている友達を宥めるのが大変だった…」と言ってました。
このように受験前に鬱っぽい症状が出てしまうお子さんもいます。
最近様子がおかしいな?と思ったら、できるだけ会場まで付き添ってあげてください。
合格発表は誰と見に行く?
娘は私立大学のWEBの合格発表は、全て友達と確認しました。
娘の通っていた高校は学年の97%が大学の一般入試を受けていたので、共通テストが終わったあと自由登校になってからも、午前中は高校の自習室で勉強している生徒が多くいました。

わざわざ高校に来て友達と合格発表の確認をしている子もいたよ~。
不合格になって落ち込んでいるクラスメイトを皆でなぐさめたり、合格したクラスメイトを皆で祝福したり…、今振り返ってみると一緒に「受験」を戦っている分、仲が良かったです。
『合格』の文字を確認した瞬間、親友が泣きながら抱き着いて来てくれたことが一番の受験の思い出になっていると娘は言っていました。
最後に
何度かブログに書いているのですが、うちの娘と息子は現在第二志望の高校・大学に通っています。
- 息子 ⇒ 第一志望の私立高校に不合格、第二志望の公立高校に進学
- 娘 ⇒ 第一志望の国立大学に不合格、第二志望の私立大学に進学
息子の第一志望校の不合格通知が届き、涙している姿を見ながら同じくらい泣きたい気持ちをこらえて笑顔で「まだ公立高校の受験があるから頑張ろう!」と励ました日もありました。
滑り止め校の不合格通知が届いて泣き続けている娘を傍で見守ることしかできなかった日もありました。

娘と息子のダブル受験生だった1年間は、子育てして来た中で精神的に一番大変でした!
塾の送り迎えや、遅い時間に食事の準備をしたり、ときにはストレスが溜まった子どもから八つ当たりを受けたり…『お母さん』は本当に大変です。
お母さん業が報われる日が来るのだろうか…なんて思う日もあったのですが、先日娘からこのようなことを言われました。
「私は受験勉強だけしていれば良かったけど、お母さんは仕事に家事に私たちのフォローまでしていて大変だったね」
この一言で、今までの子育ての疲れが全て吹き飛ぶなんて都合の良いことはありませんでした。
でも、「安心して勉強だけやれていた高校生の私は恵まれていたんだよ」と納得しながらウンウンと頷く娘の姿を見て笑ってしまいました。

受験を通して娘はしっかり成長していました!
受験期間中、進学先が決まるまでは、出口の見えない長いトンネルに入ったような気持ちになります。
不安で仕方がないときに、このブログが少しでもお役に立てますように。
これからも記事の更新をして行きます。
コーヒーはストレスを緩和する作用があるそうです!
受験期間中、朝早くに起きて勉強している娘にコーヒーの差し入れをしていました。
今日はどのコーヒーにしようかな?と選ぶのが小さな楽しみでした♪

砂糖とミルクたっぷりで甘くて美味しかったよ!
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…**…*…*…*…*
ブルックスの本格コーヒーがたっぷり楽しめる♪
<10銘柄50袋入り!!!>
【10gコーヒーお試しセット】
豊かなコクと贅沢な味わいで至福のコーヒータイムをお楽しみください!
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…**…*…*…*…*