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「大学受験」進学指導力の高い高校に娘を通わせたことで失敗したこと

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大学2年生の娘と高校2年生の息子がいます。

娘が通っていた高校は「進学指導力の高い高校」でした。

日々の課題はとても多く、早朝・放課後に補習が行われ、夏休み・冬休みの長期休暇もかなり密な補習が行われていました。

ケロケロママ
ケロケロママ

良く言えば「手取り足取り」勉強の面倒を見てくれる高校で、悪く言えば生徒を「課題漬け」にする高校でした。

進学校には2つのパターンに分かれます。
  1. 課題を多く課したり放課後や休業中の課外講習を手厚くするなど「手取り足取り」勉強の面倒を見てくれるところ(娘が通っていた高校はコチラです
  2. 自主性を重んじ、放任とばかりに特別なことは何もしないところ(息子が通っている高校はコチラです

娘は自ら望んで1.の高校に入り、課題や補習にとても真面目に取り組んで来たのですが、模試の偏差値は思うように伸びませんでした。

そして、高校3年生の1月に行われた共通テストの点数を見て、初めて「高校選びを失敗したかも…」と思いました。

私がなぜ「失敗したかも」と思ったのかを下にまとめます。

進学指導力の高い高校を志望校に考えてる受験生の参考になれば幸いです。

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進学指導力の高い高校に娘を通わせて失敗したこと

娘は平日の補習から始まり、毎日出される大量の課題に真面目に取り組んでいました。

ケロケロママ
ケロケロママ

毎日部活から帰って来ると2~3時間は課題と格闘してました。

入学当初はビリに近い成績を取っていましたが、高校で出される課題や復習をコツコツと頑張った結果、2年生からはずっと学年1桁順位を維持できていました。

ビリに近い成績を取った娘の話はコチラです。↓

学年最下位になっても大丈夫!!「高校1年生初めての定期テスト」

担任の先生からも「本当に勉強を頑張っていますよ」と褒められ、このまま高校の一桁順位の成績を維持できれば、少し高望みな志望校の合格も夢ではないのかも…と思ってました。

上がらなかった模試の点数

課題や補習を真面目にこなし、高校2年生からは定期テストも常に高得点を取っていた娘でしたが、模試の偏差値がなかなか上がらないのが悩みの種でした。

高校2年生の秋から、スタディサプリの合格特訓コースに入り、専属のコーチに勉強の計画を立ててもらっていましたが、高校の課題に追われてそちらが疎かになってしまう日もありました。

私は娘が苦手な英語にもっと時間を使った方がいいと何度も伝えましたが、高校の補習と毎週のように受けていた模試の直し、そして日々の授業の復習だけでいっぱいいっぱいな状態なので無理と言われてしました。

ケロケロママ
ケロケロママ

勉強をサボっている訳ではないので、それ以上何も言えませんでした。

共通テストの自己採点を終えて…

共通テストの自己採点の結果は、全ての教科が満遍なく6割程度解けていて、得意教科が全て伸び悩む結果に終わりました。

ケロケロママ
ケロケロママ

模試では8割以上取れていた数Ⅱや国語も6割でした。

※共通テストの受験者平均は6割くらいです。

娘が文系なので、私立大学を受験する際、英語・国語・数学を使用する大学が多く、今までの模試通り国語と数学で点数が取れていたら共通テスト利用で十分合格圏内に入っていた大学も、受験することができませんでした。

実はスタディサプリの専属のコーチからも、国語と数学を伸ばすことを勧められていましたが、高校の勉強を優先させたため、点数が伸び悩む結果と終わりました。

もし高校3年生の春に戻ったのなら、高校の課題はやらせず、最低限の補習だけ参加させて、自宅ではスタディサプリで計画を立ててもらった勉強だけをさせます。

ケロケロママ
ケロケロママ

学校の勉強を真面目にやる子ほど注意が必要だと思った出来事でした。

今振り返ると、コーチは模試の結果を検討して、本当に必要なカリキュラムを受験から逆算して立ててくれていました。

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大学名で選ぶ?

娘の通っていた高校は国公立大学に進学に重きを置いていたので、生徒も「大学名」で志望校を決める傾向にありました。

むすめ
むすめ

都会にある便利な私立大学より、県外の山の上にある国立大学を選ぶ子が多かったよ!

娘は国公立大学の教育学部の某学科を受験して不合格になったのですが、今通っている私立大学の学部は「教育学部」ではありません。

大学の先生の勧めもあって中学・高校の教職課程を追加で履修していますが、先生になる気は今のところ無いと言ってます。

ケロケロママ
ケロケロママ

在学中に取れる資格は全て取りたいから履修しているだけ、とのことです。

では、なぜ国立大学の教職課程を受験していたのか?と聞いてみたところ、「消去法で選んだ」と言われて驚きました。

むすめ
むすめ

教育学部に進んでも教師にならない人も多いって先生から聞いていたの…。

今通っている私立大学の学部は、願書を出す直前にどうしても受けたいと頼まれて急遽追加して受けた学部です。

「大学受験」年明けに志望校の学部を変更をした娘

中学生の頃からこんな面白い勉強が出来たら良かったのに!」と娘が言うほど授業に学びがあって面白いそうです。

最近では、学部の先生と仲良くなってご飯に連れて行ってもらう日もあり、大学を満喫しています。

国立大学に落ちて良かったのかも…なんて今になって思います。

ケロケロママ
ケロケロママ

国立大学でも沢山の学びはあったはずですが、学部選びは間違いなく失敗していました。

放任主義の高校に通う息子

娘とは真逆な放任主義の高校に通う息子がいます。

ケロケロママ
ケロケロママ

自主性を重んじ、放任とばかりに特別なことは何もしないところです!

高校から出される課題に縛られない分、息子が得意な英語を中心に勉強しています。

むすこ
むすこ

1年生の終わりに英検2級に合格したよ!!

息子が英語を大好きになったきっかけはマインクラフトでした。↓

中学生の息子の英語力が驚くほど上がった方法【マインクラフト】

高校の英語の先生は、在学中に英検準一級が取れるようにと、勉強法を教えてくれたり2級のテスト前も個人的に補習を行ってくれたりと、とても親身になってくれています。

生徒にも向き不向きがあって、自由放任だから伸びる生徒もいれば、手厚い指導だからこそ伸びる生徒もいます。

息子は前者だったので、この高校を選んだことは正解でした。

大学名より学部で選ぶ?

息子の通う高校では、国公立大学の進学実績にあまり拘りがありません。

ケロケロママ
ケロケロママ

そして成績さえクリアしていれば、どんどん推薦を使わせてくれます!

そんな校風に後押しされてか、先生方は口を揃えて「本当にやりたい勉強が出来る大学を選びなさい。大学に入ってから何を学んだかで将来が決まるから。」と言うそうです。

むすこ
むすこ

大学は入るのが目的のところではありませんっていつも言われているんだよ。

全校集会で「国公立大学が一番」だと洗脳に近いことをされていた娘の高校とは真逆です。

「私が○○大学が近くていいんじゃない?」と息子に話しても、「○○大学の学部のシラバスを調べたけど自分がやりたい勉強とは少し違ってたんだよね」と返答されます。

娘の高校では、国公立大学至上主義のような雰囲気にも疑問を感じることなく「国公立大学ならどこでもいい」とばかりに志望校を決めている子が多くいたことに違和感を感じていたので、息子がしたい勉強のことを一番に考えて大学を選べる環境にあることを嬉しく思います。

娘が大学に入学して気付いたこと

  • 課題漬けになって本当に必要な勉強ができない
  • 学部より大学名で志望校を決めさせられる

娘の通っていた高校についてそんな散々なことを書きましたが、大学に入学してから良かった!と思うことも多くあります。

ケロケロママ
ケロケロママ

それはサボらず真面目に勉強する癖がついているので、大学のテストでも常に高得点が取れていることです!!

このまま頑張れば、学業優秀者として給付型の奨励金がもらえると先生から言われて喜んでました。

高~~い私立大学の学費が1割でも安くなるのは親としても嬉しいです(笑)

最後に

進路指導力の高い高校は、課題が多く大学の進学実績にも拘るところが多いです。

高校3年生からは学校側の勉強に固執せず、自分が本当に必要な勉強をやるように気を付けて下さい。

ケロケロママ
ケロケロママ

大学選びも視野を広く持つことが大切です。

娘は高校時代の勉強が大変過ぎるのを慰めるように、先生方から「大学は人生の夏休みだ」と言われてその気になって入学後「あれ?想像以上に勉強が忙しい…」となっていましたが、息子の通う高校では「大学は入ってからが勝負だ」と言われています。

大学に入ることだけが目的とならないよう、入ったあとに何を学べるかを考えて志望校を決めて下さい。

息子の高校の友達は、定期テストでも模試でも常に学年1位なのですが、親の家業を継ぎたいから公認会計士の資格取得を目指していて、私立大学に推薦で進学したあとダブルスクールで専門学校にも通うと決めているそうです。

むすこ
むすこ

お兄さんもダブルスクールで税理士資格を取得したんだって!!

ケロケロママ
ケロケロママ

自分のペースで勉強できる環境を最大限に生かしてるね!!

最後になりますが、進学指導力の高い高校に入れて失敗したと思ったのは私だけです。
娘は「あの厳しい高校に入っていたから今頑張ることができている」と言ってます。

高校に頼り過ぎず、必要な勉強を自分で取捨選択できれば進学指導力の高い高校に入ることは最高とのことです!!

むすめ
むすめ

今、中学3年生に戻ったとしても同じ高校を選ぶからね!!

娘の高校時代からずっと購読している雑誌です。
息子の成績を限界突破させたいです…。